杉野服飾大学/学部・学科
学べること

1年次は服飾造形とビジネスの両方の基礎を学ぶ
服飾学科では、入学時に「モードテクノロジー系」と「ファッションビジネス系」のどちらかを選択します。しかし、「モードテクノロジー系」で服飾造形の専門職をめざす場合も、ファッションビジネスの概要を理解していることが必要になります。逆に「ファッションビジネス系」に進む場合も、自分の手で実際に服づくりを行うことは、将来さまざまな場面で生きてくる貴重な経験となるはずです。そこで、1年次はどちらの系統を選択したかに関わらず、服飾造形とビジネスの両方の基礎を学習します。この初年次教育は、基礎を一から学べるので、たとえ服飾造形の経験がまったくなくても安心して学ぶことができます。
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2年次以降は6つの専門コースから、
将来の目標に合わせた学びを選択できる
1年次に服飾造形とビジネスの基礎を身に付けたうえで、2~4年次の専門教育課程では2つの分野の6コースから1つのコースを選択します。モードテクノロジー系は、「モードクリエーション」「インダストリアルパターン」「テキスタイルデザイン」「ファッションプロダクトデザイン」の4コースを用意。ファッションビジネス系は「ファッションビジネス・マネジメント」「ファッションビジネス・流通イノベーション」の2コースに分かれています。
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ファッションを基本にさまざまな表現を学ぶ服飾表現学科
服飾表現学科では、ファッション業界における表現の分野に関する教育を研究します。1年次は服飾学科と共通した科目と、グラフィックデザイン、写真表現など新規開講する科目を設置し、表現方法の基礎を学びます。2年次以降は衣装表現、スタイリング、ビジュアルマーチャンダイジング、ショープロデュース、映像・メディア表現の5つの専攻に分かれてより専門的に学び、商品と消費者の橋渡しとして、重要な“表現”に関する職種につながる学修をします。
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