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2022/05/25NEW
- ここに注目
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- 卒業生の大多数がファッション関連企業で活躍
- 服飾表現学科でファッションの魅力を「つたえる」表現力を養う
- 企業とのコラボレーションで実社会の学びを体験する
大学の特色

造形技術・ビジネス2つの学問領域「服飾学科」
服飾学科では、1年次の初年次教育課程で“服づくり”を通し、服飾造形の基本をしっかりと学びます。また、ファッション・フィールド・リサーチや、ファッションビジネス概論、流通・商業入門などビジネス科目も充実。専門教育課程の前に全学生が共通して服飾造形とファッションビジネスの基礎を学習します。
2年次以降の専門教育課程では、造形を中心とする<モードテクノロジー系>とファッションビジネスを中心とする<ファッションビジネス系>の2分野で、自分の目標に合わせた6つのコースの中から選択。デザイン・パターン・企画・素材・プロダクト・WEB担当など、ファッション業界のあらゆる職種につながる学びを展開していきます。
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自由で多彩な学びのスタイル「服飾表現学科」
服飾表現学科では、舞台、ショー、メディアなど、分野の枠を越え、幅広い知識や技術力、表現力を身に付けます。服飾の基礎知識の上に、クリエイティビティに富んだ表現世界を構築していくことを学び、ファッションに関係するさまざまな分野で、国内外を問わず活躍できる感性豊かな人材を育成します。
1年次は、5つの専攻分野に共有して必要となる服飾に関する基礎知識を、初歩から体系的に学びます。魅力的に「魅せる」「つたえる」を学ぶ「服飾表現概論」。撮影、画像加工、画像表現の過程から撮ること・撮られること、伝えることを学ぶ「写真表現」。ウォーキングを中心に方向性・距離・時間など空間を把握する「身体表現I~基本の動き~」。デジタルソフトを使用し、ポスター、ポートフォリオ制作を中心にグラフィックデザインの基礎力を身に付ける「グラフィックデザイン」。立ち居振る舞いや口調などの実社会でのコミュニケーション力を高める「プレゼンテーション論」など。
入学後の1年間の初年次教育で、全員が服飾の基本的な知識を学び、2年次に「衣装表現」「スタイリング」「VMD」「ショープロデュース」「映像メディア表現」の5つの中から専門分野を選択。将来の進路や目標に合わせて専門分野の知識を深めていきます。
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産学連携の学びでファッション業界のあらゆる職種とつながる
本学ではファッション関連企業や地域社会後の連携による授業を積極的に導入しています。実際の企業で行われている研究開発やものづくりのプロセスに携わることで、学内の授業では得られない学びを経験します。
●2021年度の産学連携(例)
〈テキスタイルデザインコース〉
ユニフォーム素材の専門商社と連携授業を行い、スクールユニフォームのプリーツスカートのチェック柄を提案し、プレゼンテーションを行いました。
〈ファッションプロダクトデザインコース〉
皮材の製造販売を行っている企業からエシカルレザーを提供して頂き、サコッシュのプリント柄を提案。5点が商品化に選ばれ販売されました。
〈ファッションビジネス・マネジメントコース〉
アパレルとコラボレーションを図りながら、市場ニーズの調査や新ブランド創造の協業に取り組み、さらには余剰在庫を活用したアップサイクルについて、コンセプトや企画の立案、商品づくり、販売までを実際に体験。環境適応型のビジネスモデル創造を学びました。
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アドミッションポリシー
服飾学科 入学者受け入れの方針
服飾に関する単科大学としての使命を達成するのにふさわしい柔軟な心を持ち、自分自身の可能性を追求する学生を求めています。「服飾造形やファッションビジネスに強い関心と学習意欲をもっている人」、「優れた創造性や豊かな個性をもっている人」、「自己の認識や表現ができ、自己実現への意欲が高い人」などです。
このような人を多く受け入れるために、総合型選抜と学校推薦型選抜に重点を置いています。本学では初年次で服飾造形に関する基礎的な技術とファッションビジネスに関する基礎知識を初歩から習得できるように教育課程を編成していますので、入学試験では、高等学校で普通科の生徒であっても、また、服飾造形に関する授業の実習や制作体験のない人であっても、不利となることはまったくありません。
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服飾表現学科 入学者受け入れの方針
服飾に関する単科大学としての使命を達成するのにふさわしい柔軟な心を持ち、自分自身の可能性を追求する学生を求めています。「服飾表現の活動に強い関心と意欲をもっている人で表現力と活動力の高い人」、「優れた創造性や豊かな個性をもっている人」、「自己の認識や表現ができ、自己実現への意欲が高い人」などです。
このような人を多く受け入れるために、総合型選抜と学校推薦型選抜に重点を置いています。本学では初年次で服飾造形に関する基礎的な技術とファッションビジネスに関する基礎知識を初歩から習得できるように教育課程を編成していますので、入学試験では、高等学校で普通科の生徒であっても、また、服飾造形に関する授業の実習や制作体験のない人であっても、不利となることはまったくありません。
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教育環境

最先端の設備と歴史ある建物が融合している目黒キャンパス
メインキャンパスの目黒キャンパスは、最新の機器を導入した各種実習室や歴史ある衣裳博物館などがあり、服飾造形の技術やクリエーティブ力を磨くための充実の施設・設備が整っています。JR目黒駅から徒歩3分という通学にも便利な好立地にあり、ファッションエリアへのアクセスもしやすく、山手線沿線のファッションフィールドをリサーチしながら学習を進めることができます。渋谷、表参道、原宿、新宿、銀座、六本木といったファッションエリアを歩き、ファッションの今を直接、自分の目で見て、肌で感じ、授業での学びを実践の場とリンクさせることができる環境は貴重です。
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緑豊かで開放的な雰囲気の日野キャンパス
主に服飾表現学科の学生が使用する日野キャンパスは、緑豊かで開放的な雰囲気です。写真やビデオ撮影など、映像制作用の設備を備えた「VISUAL STUDIO」や、さまざまな創作活動の拠点となる「DESIGN WORK STUDIO」などを備えています。晴れた日には、映像や写真の撮影をする学生の姿もよく見られます。
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学部
【2022年度入学者対象】
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
杉野服飾大学の偏差値
基本情報
学費・奨学金
【2022年度入学者対象】
入学時における納付金
●入学金 300,000円
●授業料(前期分) 400,000円
●施設・設備費(前期分) 150,000円
●実験実習費 40,000円
●維持費 20,000円
●同窓会積立金 5,000円
●自治会費 6,000円
(注)施設・設備費については、大学は2年次以降年額 200,000円です。別途入学用品・配付教材費がかかります。
入学後の納付金ほか
課程履修費
●教職課程履修費(履修者のみ)
大学2年…35,000円
大学3・4年…25,000円
●学芸員課程履修費(履修者のみ)
大学 2~4年…20,000円
(注)上記の納付金のほかに、教科書代、実習科目の材料費、美術館・博物館見学費など、履修状況により費用がかかります。
新入生対象の奨学金など、経済的援助制度が充実
学生が学業を続けるのを経済面から支援するため、本学では日本学生支援機構の奨学金などが利用できるほか、独自の奨学金制度を設けています。主な奨学金は以下のとおりです。
[杉野学園新入生奨学金]
本学の入学予定者で、経済的に修学が困難で人物・成績共に優れた者について、選考により入学金を全額免除します。
[全国ファッションデザインコンテスト奨励金]
本学主催の全国ファッションデザインコンテスト高校生の部の入賞者(上位3賞、優秀賞、佳作)で本学に入学を希望する者は、入学金を全額免除します。
[杉野学園奨学金]
学業を継続する意思がありながら経済的に修学が困難で、人物・成績ともに優れた学生を選考のうえ、年額200,000円を給付します。
[栁原操奨学金]
学園内外の各種コンテストにおいて特に優秀な成績を挙げ、将来デザイナーとしての活躍が期待される学生に、選考により年額1,000,000円を給付します。
[本学提携学費クレジット制度]
入学金や授業料などの学校納付金について利用できる学費クレジット制度です。
[杉野学園利子補給奨学金]
学費クレジット利用者で人物・成績ともに優れた学生の当該年度利子相当額を給付します。50,000円を上限とします。
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クラブ・サークル活動

ファッションや芸術系だけでなく、スポーツ系のクラブ・同好会もあり、学部・学年を超え、楽しく活動しています。大学祭やオープンキャンパスでは活動の紹介や展示などにも参加しています。
体育会系クラブ
バスケットボール部、競技ダンス部、ダンス部、バレーボール部、男子ダンス部
文化系クラブ
ファッション・イラストレーション・クラブ(F.I.C)、杉野コスプレ研究会
その他
学生自治会、フランス語研究会
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大学院・併設の大学
「衣」の造形探究を行う大学院と、
2年間で社会が求めるスキルを身に付ける短期大学部
時代に流されるのではなく、自分の眼、意志で世の中をしっかりと見据えながら進んでいく作家(クリエーター)として活躍できる人材を養成します。そのために、表面的な形象のコピー&ペーストではなく、オリジナルの造形研究(デザイン、創作、表現)を行います。
肉体や骨格などの「身」、テキスタイルやマテリアルの「材」、スタイルやコンポジションに意識を置いた「着」、社会における性別や役割などの「意」。これらを切り口に、デザイン・造形・表現の発想から丁寧なプロセスを経て深く徹底した研究を行います。
※短期大学部は学生募集を停止しております。
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専攻科
より高度な創造の世界を追究する4年制大学卒業後のファッションデザイン専攻科
大学で服飾に関する課程を修了した者を対象に、「服」と向き合い、自分のスタイルを見つけることをめざす1年間の研究課程です。大学4年間の学びを礎として、ファッション業界にチャレンジするためにより深化した知識や技術を学び、「服」を創造する力を高め、自分の未来を切り開き自己実現をかなえる力を身に付けることをめざします。デザイナー、パタンナーなどファッション業界で活躍できる人材育成を目的とし、現役のファッションデザイナーなどファッション業界の現場で活躍する人を講師に迎え、ビジネスを視野に入れたものづくりを展開するための実践的な教育を行います。
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パンフ・願書
教員数・学生総数
教員数
教授21人、准教授3人、講師11人、助教7人
*2021年5月収集情報
学生総数
805人
*2021年●月1日現在
新入生総数
187人
*2021年5月収集情報
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その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 海外留学 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
○ | × | ○ | ○ | × | ○ | × | × | ○ | 約4 | 約4 | 約1 |
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所在地・アクセス
目黒キャンパス
●東京都品川区上大崎4-6-19
JR山手線・東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線「目黒」駅下車、徒歩3分
日野キャンパス
●東京都日野市百草1006番44
京王線「高幡不動」駅下車、京王バス「百草団地」行き「百草センター」下車、徒歩7分
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問い合わせ先
住所
〒141-8652
東京都品川区上大崎4-6-19
入試広報課
電話番号
(03)3491-8152
URL
その他
【FAX】(03)3491-8136
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