成蹊大学/志望理由
アイドルのプロデュースに携わる夢の実現のために「経営学」を学ぶ
経営学部 総合経営学科 4年生
O.S.さん
千葉県立国分高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私には、自分が消費者として親しんできたアイドルのプロデュースに携わるという目標があり、「経営学」がその実現の力になりそうなイメージを漠然と持っていました。そんな時に、成蹊大学の説明会で上田泰先生の体験授業を受けました。上田先生の専門は消費者行動や組織行動ですが、アイドルも研究対象と考えていて、アイドルが事例の体験授業は、まさに私が求めていた学びだと思いました。
この大学を選んだ理由
マーケティングや行動心理など、私の目標の実現につながりそうな分野の学びが多くあると感じ、成蹊大学 経営学部を志望しました。また、心理学にも興味を持っていたので、副専攻制度で心理学も含めた多分野を学べることも魅力的だと感じました。マーケティングの授業では、実例を通して物が売れる仕組みから購買意欲を刺激するための工夫や戦略を学び、行動心理の授業ではアイドルグループを例に組織で発生しやすい人間関係のマネジメントについて学びました。
将来の展望
学生のうちに少しでもエンターテインメント業界の実務を間近に見ておきたいと思い、舞台や映像を手がけるプロデューサーのアシスタントのアルバイトをしています。チケットの販売戦略など、実際のプロモーションを目の当たりにする機会も多く、授業で学んだ理論がどのように現場で活かされているかを学ぶことができ、貴重な体験を得られていると感じます。将来は、プロデュースの仕事を通じて、たくさんの人に元気や癒やしを届けられるようになれたらと思っています。