成蹊大学/志望理由
英語の学びと留学を通して、 自分の考えが変わる経験

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
私はもともと英語が好きで、大学受験前から「英語の教員になりたい」と考えていました。一方で「選択肢を最初から1つに絞ってよいのか」という思いもありました。そんな時に興味を持ったのが英語英米文学科です。その理由は、英語での実践的なコミュニケーション能力を身につけながら、ジェンダーや人種といった世界に存在する問題や国際情勢について学ぶことができ、ここでなら世界をもっと俯瞰して見る目を養えると感じたからです。また、高校で出会ったネイティブスピーカーのALT(補助言語教師)の先生の勧めもあり、留学も視野に入れていたため、その条件にも当てはまる学科だった点も魅力に感じました。
この大学を選んだ理由
大学選びで重視したのは「視野を広げられる環境があること」。教職課程を履修して英語教員に必要な高い英語力を身につけつつ、語学を活かして世界で活躍するキャリアを模索できる環境があると考え、成蹊大学を選びました。英語英米文学科では「言語と社会」「文化とコンテクスト」「芸術と思想」という3つのテーマから重点的に学ぶものを選んで学修するカリキュラムになっていますが、私が専攻したのは「文化とコンテクスト」。世界の人々との関係を構築する上で、英語圏の思想や価値観を学ぶことが重要だと考えたのが、このテーマに決めた理由です。日本では、人種やジェンダーの問題で欧米ほど激しい運動が展開されていませんが、そうした問題を欧米の人々の価値観から見ることで、生まれ育った環境に染まっていて見えなくなっているポイントに気づけるのでは?と、考えたのです。授業を通じて気づかされた「男性であることで自分が社会的恩恵を受けている」という視点は、それまでの私にはないものでした。また1年次からゼミがあったおかげで、他の学生と議論しながら、情報を客観的・中立的に見る力も磨かれたと感じています。
将来の展望
私は3年次9月から、協定留学を利用してイギリスのエディンバラ大学に留学していました。帰国したのは、多くの同級生がすでに就職活動に取り組んでいる4年次の6月。帰国する少し前から、キャリア支援センターの方にオンラインで進路に関する個別相談などをしていたのですが、就職活動にじっくり取り組みたかったことと、教職課程を最後まで履修したいという気持ちから修学期間の1年間延長を決断しました。そして、選んだ就職先は外資系のコンサルティング会社です。ここでは多国籍のメンバーがチームを組んで顧客へ提案を行う機会が多く、留学中に養った適応力を活かせるのではないかと考えたからです。ビジネスの道に進む後押しをしてくれたのは、まさに、文化の壁を越えて人とつながる楽しさを知った留学での体験でした。入社後は、ITを活用した自社の世界基準のサービスを届け、お客様の問題解決に貢献したいと考えています。