成城大学/志望理由
「経済」と「哲学」を学び、幸せに生きるための思考を養いたい
経済学部 経済学科 1年
大賀朱理さん
東京都・私立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
まず私が経済学部に進学しようと思ったきっかけは、「哲学」に興味があったからです。私が通っていた高校で哲学の授業を担当していた先生は哲学博士でした。その先生に話を聞くと、哲学にはさまざまな分野があることがわかり、「人間の本質を考える哲学だけでなく、社会的な哲学も学びたい!」と考えるようになり、広く社会を学べる経済学部に興味を持ちました。
この大学を選んだ理由
数ある経済学部の中でも成城大学を選んだ理由は、「創設者の澤柳政太郎が近代日本を代表する教育者・思想家だった」「入りたいゼミナール(立川潔ゼミ)があった」「地元でご縁を感じたから」の3つの理由からです。
成城大学は決して大きな大学ではありませんが、その分、他学部や他学年の学生との交流が盛んです。ゼミナールは少人数で行われるので、教員と近い距離で学べます。
それから、将来はアナウンサーになりたいと思っています。成城大学はこれまで多数のアナウンサーを輩出している実績があったことも進学先に選んだ理由の一つです。
社会との関わり
全学共通教育科目で履修した「哲学」の授業では最初に「私とはなにか」を学んだため自分を見失うことがなくなりました。社会に出たとき、仕事の内容よりも「人としてどう生きるか」が重要になると考えているため、どんなに大手の企業に就職し利益を上げることができても、個人が幸せを得られていなければ無意味となってしまうと思います。だからこそ、「経済」と「哲学」を学びながら、社会的にも(経済)、個人としても(哲学)幸せに生きるための思考を養いたいです。