成城大学/志望理由
マスコミやメディアについて学び、自分の好きなことを仕事に
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は、マスコミュニケーション学科で勉強していますが、もともとマスコミに対しては映像や音声、出版物のようなざっくりとしたイメージがありました。小学生の頃から、ポスターを制作したり、壁新聞の編集をすることが好きだったので、自分の好きなことを仕事にするならマスコミがいいなと思っていました。そこから、自分の趣味がサッカー観戦だったこともあり、将来はスポーツの記事を書いたり、スポーツ番組の制作を手がけたいと考えるようになりました。
この大学を選んだ理由
マスコミやメディアに絞って受験大学を探していました。もともと、成城大学は第一志望の大学ではなかったのですが、入試の際に大学や周囲の環境を見て、このときの印象がよかったので進学を決めました。
キャンパスは落ち着いた住宅街に囲まれ、自然にあふれ、学生の数も多すぎずアットホームなところがいいと思いました。
社会との関わり
マスコミュニケーション学科で学ぶ中で、現代社会で必要だと感じる知識は、社会調査がどのように行われているかについてです。社会調査とは非常に意味が広く、社会について調べる調査であれば全て当てはまります。世の中は、社会調査にあふれていて、企業のマーケティングなど利益を目的としたものもあれば、国勢調査のような福祉を目的としたようなものまで多岐にわたります。大事なことは、その調査がどのように行われ、その結果がどのようにまとめられたかということです。これを学ぶことで、メディアが発信する内容にどの程度信憑性があるのかを量るメディアリテラシーが育ちます。情報化した社会で生きていくためには、世の中にあふれる情報の質を見極める能力が必要ですが、この学科ではそれを学び、育てられていると感じています。