学校推薦型・総合型選抜レポート
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2021年度
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中央大法学部法律学科
WY 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
小論文
新型コロナウィルスの流行で、推薦入試で課された内容に変更があった場合
本来は大学に行き講義を受講しその内容から出題される設問に小論文形式で回答するものだったが、新型コロナウイルスの流行によって、自宅で課題文をダウンロードし設問に小論文形式で答えるものに変わった。
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面接とわたしの対策
面接形式
なし
面接官の人数
なし
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小論文対策
解答時間
120 分
出題内容
・表現の自由とはどのような自由であって、日本国憲法にはどのような規定がおかれているか、説明しなさい。・ヘイトスピーチの規制について、この課題文の筆者の主張を明らかにしたうえで、これに対するあなたの意見を自由に述べなさい。
解答内容
・表現の自由は自分の意見や主張を自由に発することのできる権利であり、日本国憲法21条で定められている。これは国民が情報統制されないよう、国家や地方公共団体を規制するものである。社会通念を念頭に置いたうえで、規制すべき事柄を判断しなければならない。・筆者はヘイトスピーチの規制に反対し、対抗言論によって反撃するべきだと主張している。理由として、国家の規制を求めると、過剰な情報統制が起こるかもしれないことを挙げている。しかし私は、慎重に規制内容を精査し、規制することで差別を減らすべきだと思う。
「やっておいてよかった!!」対策
該当大学、学部関連の書籍を読むこと。
私は大学で出版している書籍を事前に読んでおいたが、実際に試験問題としてそこから抜粋された文章が出題されたため、そういったものを読んでおけば心構えがしやすいのではないかと思うから。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
もっと新聞を読んで社会の知識を蓄えるべきだった。
小論文として自分の考えを記載する際に、適切な言葉や、現在の社会情勢がなかなか思いつかなかったため、よく読むことでより良い小論文がかけたのではないかと思うから。
その他
高校生の法学入門
活用ポイント
書籍の中でいくつかの設問があったため、その課題に真剣に取り組み、自分の考えを昇華させることによって、文章能力が上昇するとともに、思考力も身についたと考えられえるから。
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志望理由書
志望理由書のあらまし
私が貴校の法学部を志望した理由は質の高い授業を受講できると考えたからです。私は将来、裁判官を目指しており、そのためには司法試験に合格しなければなりません。世間で法科の中央と呼ばれている貴校に入学すれば、その夢に近づくことが出来ると思いました。また、司法試験突破のための講座が数多く存在していることも、志望した理由の一つです。
よりよい志望理由書を書くには!
パンフレットなどで志望大学のことをよく調べる。
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