東京家政大学/卒業後の進路
繊維の専門知識を身に付け、売れる衣料品を買い付ける仕事に

(*2026年4月より、共創デザイン学部に名称変更予定) A.K.さん
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
大学では、服飾の中でも繊維の知識を専門的に学び、実験を通じて繊維の特徴を見極める「被服材料学実験」が好きでした。また、将来のために資格を取っておこうと、家庭科教諭の教員免許と1級衣料管理士の取得をめざして勉強しました。卒業後は大学で学んできたことを生かせる仕事に就きたいと思っていたので、教職と衣料品会社の選択で迷いましたが、企業のほうが好きなことに集中して取り組める環境が整っていると思い、自分に向いているのではないかと考えました。
キャリア選択のポイント
私が勤めている「しまむら」は店舗数が多く、衣料品専門店における売上高は国内外ともに屈指の企業です。入社1年目は店舗で販売を行い、その後、店舗を異動して店長を4年半務めた後、本社でコントローラーという職種を経てバイヤーになりました。バイヤーとして1つの商品を購入するだけでも数百万から数千万円規模のお金が動きます。自分が買い付けた商品が大きな売り上げにつながることが、この仕事のおもしろさです。また、買い付けた商品がSNSで良い評価をされたり、たくさんのコメントが付いたりすることにも喜びを感じます。
今後の夢・目標

今後は商談や交渉をよりスムーズに行うためにも、繊維製品品質管理士(TES)の資格取得をめざして勉強中です。バイヤーとして実務経験を積んだ後、商品の不良品率削減をめざす商品管理部という部署への配属をめざしています。そこでは素材や品質の知識、商品検査の技術など、大学時代の学びを存分に生かせそうです。不良品を減らすことは、環境問題への配慮にもつながるので、さらに高い使命感を持って仕事に取り組んでいきたいと思っています。