東京家政大学/学部・学科

本学では、6学部13学科体制で、専門性と人間性を併せ持ち、社会のニーズに応える優れた人材を育成するカリキュラムを展開しています。専門科目では、各分野の研究者や実務経験豊富な教授陣による豊富な実験・実習科目により専門性や実務に役立つ技能を修得します。共通教育科目や基礎教養科目では、専門のスキルを様々な場面で発揮するために必要となる人間力育成を目指します。
また、ヒューマンライフ支援センターでは、授業だけでは得られない「実践教育の場」を学生に提供。子育て支援広場への参加や、企業との産学連携によるレシピ開発、デザイン・制作など、体験学習を行う機会が充実しています。

クラス担任制を導入しており、教員と学生の距離が近いことも特徴の一つ。学修面はもとより、学生生活を送る中で生じる様々な悩みや心配事について、必要なときに必要な助言を受けられるようきめ細かな支援制度を整えています。また、学生が主体的に学ぶアクティブラーニング形式の授業を数多く開講。コミュニケーション能力や課題解決力を高め、社会で活躍するための基礎を身につけます。演習や実習の比率も高く、専門職に就くための実力を身につける環境を整えています。

2022年度の国家試験では、管理栄養士が97.4％、社会福祉士が95.7％、看護師が100％、助産師100％などトップレベルの実績を残しています。また、公務員・資格職への就職に対応した対策講座等のサポートにも力を入れており、小学校教員、保育士、幼稚園教諭、管理栄養士、栄養士、保健師、ソーシャルワーカーなどの公務員試験にも毎年多数の合格者を輩出しています。