とうきょうじょし

東京女子大学

私立大学 東京都

東京女子大学/私のイチオシ

消費者側からは気づけない企業側の視点を得られる

顔写真
現代教養学部 国際社会学科/経済学専攻(※) 3年 佐藤のどかさん 東京都立小松川高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

社会で生きる人の人生を豊かにしたり、役に立てたりする仕事をしたいと考えていたこともあり、そこから経済のしくみや企業組織の経営に関する学問に興味を持つようになりました。誰かのために行動することが好きだった私は、将来は大学で得た学びを生かしながら社会に貢献していきたいと考えました。

この学問のココが面白い!

現在、ゼミに所属しながら、経営学を中心に多様な領域を学んでいます。特に、マーケティングや経営戦略論の授業では、企業の方から出された課題に対して自分たちで施策を考え、理論と概念と実務を結びつけるような実践的な学びがあり、非常に興味深いです。消費者側からは気づけない企業の視点を得ることで、社会で起こっている現象に対してより理解度を上げることができます。また、経営学にはさまざまな理論や概念が存在しますが、正解はありません。「自分だったらどうするか」と考えることもまた多くの学びにつながります。

キャンパスのお気に入りスポット

キャンパス内での一番のお気に入りスポットは、チャペルです。中に入ると、42色の色ガラスが使われたステンドグラスや巨大なパイプオルガンを見ることができます。コンクリートブロックを用いた特殊な造りをしており、コンクリート(影)とガラス(光)の割合がとても魅力的です。外からの光によって輝くステンドグラス、その光によって生じるさまざまな影や建物に施された繊細な工夫が、パイプオルガンの演奏をより一層引き立て、心を癒してくれます。

※2025年度の学科再編により、国際社会学科 経済学専攻の学びは経済経営学科〈仮称〉へと引き継がれます。詳しくはマナビジョンおよび大学Webサイトでご確認いただけます。

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