東京女子大学/卒業後の進路
世界中の人に快適なサービスを届けていきたい
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
小学生の頃、初めて乗った飛行機で客室乗務員の方に声をかけられ、その方の優しさと美しさ、そしてかっこよさをずっと忘れることができず、客室乗務員という職に憧れを抱くようになりました。また、私自身多くの国の人々と関わっていきたい、そして動いていることが好きという性格をふまえて、客室乗務員をめざそうと決断しました。
大学入学後は、2・3年次頃から大学内で実施される就職活動の説明会などに積極的に参加し始めました。エントリーシートの添削や面接対策、個別相談など、キャリア・センターに1:1でサポートしてもらいながら、就職活動に取り組みました。
キャリア選択のポイント
決め手は、私自身が楽しめる・成長できると思えたことです。客室乗務員という仕事は憧れだけではなく、日々多くの人と関わることで新たな価値観を発見すると同時に、経験を大きく広げることができると考えています。共に働く仲間や世界中の人々と関わり合えることが今からとても楽しみです。
今後の夢・目標
就職後は英語はもちろんのこと、各国の文化などを学び続け、言語や文化問わず全ての人に同じ質で、快適なサービスを届けたいと思います。また、現在ゼミで通訳に関して学ぶ中で、全国通訳案内士(※)の資格に興味を抱いています。難しい試験ではありますが、日本を的確に紹介するために必要な知識やスキルを得られる資格だと思います。日本を正しく、そして魅力的に伝えていくためにも資格取得に向けて卒業後も勉強を続けていきます。
※国土交通省認定の国家資格。外国人に付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内をする通訳のスペシャリスト。
※2025年度の学科再編により、国際英語学科 国際英語専攻の学びは人文学科 英語圏文化専攻〈仮称〉へと引き継がれます。詳しくはマナビジョンおよび大学Webサイトでご確認いただけます。