東京女子大学/志望理由
伸びやかさと真面目さのメリハリある環境で学びたいことを深く学べる

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
コロナ禍で始まった高校生活で、衝撃的な新聞広告に出合いました。無地の背景にキャッチコピーだけが大きく書かれたその広告は、アイドルグループのファーストアルバムの告知でした。キラキラした要素は一切ないのに、当時の閉塞感に風穴を開けてくれて、一瞬で心をつかまれた私はそのアルバムを買いたくなっていました。広告の常識を覆したその体験を通して、私は、まだ知られていない商品やサービスを、多くの人が手に取るきっかけになる広告を作りたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
オープンキャンパスで初めて大学の門をくぐった時、美しい校舎の佇まいや、アットホームな空気感、颯爽とした在学生の印象、全てに好感を持ちました。その頃、私は音大受験から方向転換し、学科選びに迷っていたので、まずは学びの環境を見てみようと訪れたのが東京女子大学でした。伸びやかさと真面目さが同居したメリハリある雰囲気や、先生の存在が身近で学びたいことを深く学べる環境があると思いました。また、リベラルアーツ教育が基盤にあり、私が関心を持っている広告、メディア、心理、コミュニケーションを中心に、学科の枠を超えて学ぶことも可能でした。ここで学業や委員会活動に思いきり打ち込んで、リーダーシップを伸ばしていこう。きっとそこから未来が開けると思いました。
将来の展望
もともとの夢である音楽の世界で仕事がしたいという将来像と、広告や心理の学びが結びつき、現在は音楽業界で宣伝活動をしたいという目標を持っています。東京女子大学は卒業生の就職実績もバラエティに富んでいて、私が志望する業界や職種で活躍している先輩方も大勢います。夢の実現に近づけるよう、学業面では他学科の科目や、業界のトップランナーの話が聴ける科目などを積極的に履修して視野を広げています。また、1年次から取り組んでいる学生広報スタッフの活動を通して、企画力やコミュニケーション力を伸ばしていきたいと考えています。
*1 2025年度の学科再編により、心理・コミュニケーション学科 コミュニケーション専攻の学びは社会コミュニケーション学科へと引き継がれます。詳しくはマナビジョンおよび大学Webサイトでご確認いただけます。
*2 現・神奈川県立厚木王子高校