東京女子大学/志望理由
少人数制で実践的な英語の学習が可能
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が英語に興味を持ったきっかけは、高校2年生のときに友人と参加したアメリカ軍の夏祭りです。短い時間でしたが、アメリカの方々とお話しした際に、ユーモアあふれる対応などから文化的な違いを強く感じることができました。それがとても新鮮で、国や言語に関係なく多くの人と交流を深めたいと思い、その第一歩として英語の勉強に励むことを決めました。英語はもともとすごく苦手な教科だったので、苦手を克服するために、英語を専念して学べる国際英語学科(※)を志望しました。
この大学を選んだ理由
スピーキング力を向上させたいと思う中で、実践的な英語の学習が可能な国際英語学科(※)の英語キャリアコースに強い関心を持ったことと、少人数授業のため英語を使える機会が多いのではと期待したことから、入学を決めました。また、必修授業に留学が組み込まれていたことも決め手の一つでした。
大学4年生である今、東京女子大学に入学したことに心から満足しています。仲間と共にそれぞれの目標に向かって努力していける環境と、女子大学ならではの周りを気にしない発言のしやすさを実感できる4年間でした。
社会との関わり
授業の中で特に通訳や翻訳に関する学びを進めてきました。その中で、私たちが持つ考え方を当たり前としてしまうと、解釈の齟齬や不十分な伝え方につながってしまうことを意識させられました。例えば、外交などに関する通訳では通訳者の伝え方一つでほかの国に誤解を生じさせ、大きな外交問題に発展してしまうリスクさえあります。こうした学びを通して、異文化を理解することに励む重要性を再認識し、相手の立場や考え方、文化を考慮したうえでスムーズなコミュニケーションをとれる人になりたいと強く思いました。
※2025年度の学科再編により、国際英語学科 国際英語専攻の学びは人文学科 英語圏文化専攻〈仮称〉へと引き継がれます。それに伴い、学科として必修の留学制度は解消となりますが、新たに1年間の留学が必修となる全学科対象の選抜制の英語プログラム「Global Citizenship Program」を開設いたします。詳しくはマナビジョンおよび大学Webサイトでご確認いただけます。