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ここに注目!
- 学生一人ひとりに向き合い、少人数による対話を重視した教育
- 10専攻領域それぞれの分野に関する基礎を横断的に学ぶ
- 教育や研究の成果を社会へ発信
大学の特色

10専攻領域それぞれの分野に関する基礎を横断的に学ぶことができる科目群「ハイブリッド科目」

ハイブリッド科目は、自分が所属する学科や専攻領域を越えて10専攻領域それぞれの分野に関する授業を履修し、横断的に学ぶことができる科目群です。
専門の異なる教員や学生同士が交流しながら授業が展開され、自らの専門分野以外の視点の獲得と新たな発見につながる教育を受けることができます。

企業・地域と課題解決のために連携

本学は社会の課題解決のため、企業や地域と連携しています。ここでは、その一部を紹介します。
・校章制作プロジェクト
2つの小学校の統合により2025年度に開校する町田市立成瀬小学校の校章について、グラフィックデザイン専攻領域の学生チームがデザインを行いました。制作の過程では小学校にてワークショップを実施し、児童との交流の中で「校章に込めたい思い」を集め、形にしていきました。複数の案の中から決定された校章「未来に花咲く、みんならしさ」には、たくさんの人が出会い集まり、個性を伸ばしていく新しい小学校への思いが込められています。
・茅ヶ崎市美術館造形ワークショップ
茅ヶ崎市美術館教育普及ワークショップとして、東京造形大学の学生企画による地域を活かした造形ワークショップ「ちがう ちがさき民(みん)なの話(わ)」を開催しました。
海の素材を生かしたカッパランプ作り 茅ヶ崎の民話「河童とっくり」を題材に、学生が制作した紙芝居アニメを参加者に見て知ってもらい、貝殻やシーグラスなどを使って防災時にも役立つ河童のランプを作るワークショップを開催しました。
・Hachioji影絵プロジェクト
本学大学院の社会連携を主軸としたプロジェクト。このプロジェクトでは、江戸時代に興った伝統芸能「写し絵」をおもな研究対象としています。公演する地域の実地調査から始め、地域の文化や景観をもとに新作の影絵作品を毎年制作。公演やワークショップなど、地域と連携したイベントを開催しています。

キャリアサポートがしっかりしてるから多様な業界へ

本学は創立以来、数多くの優秀な卒業生を多様な業界に送り出し、高い評価を得てきました。卒業生は民間企業だけでなく、国や各地方自治体の職員、国・公・私立の小・中学校、高等学校の教員としても、幅広く活躍しています。 また、さらに制作や研究を深めるために、大学院への進学や、海外への留学を選択する卒業生もいます。
アドミッションポリシー
入学者受入れの方針
〔デザイン学科〕
東京造形大学デザイン学科は、本学の教育上の目的を理解してこれに共感し、本学で学ぶ強い意志と次の目的意識をあわせ持つ、意欲のある人材を求めます。
<入学者に求める目的意識>
(1) グラフィックデザイン、写真、映画・映像、アニメーション、メディアデザイン、室内建築、インダストリアルデザイン、テキスタイルデザインのいずれかの分野に興味関心を持ち、専門的な理論や技術、技能を身につけたい人。
(2) 人間や文化に関する豊かな教養を身につけ、広い視野から造形活動について理解したい人。
(3) 社会や時代の動向に関心を持ち、デザインの知識や技能を応用して社会に貢献したい人。
〔美術学科〕
東京造形大学美術学科は、本学の教育上の目的を理解してこれに共感し、本学で学ぶ強い意志と次の目的意識をあわせ持つ、意欲のある人材を求めます。
<入学者に求める目的意識>
(1) 絵画、彫刻のいずれかの分野に興味関心を持ち、専門的な理論や技術、技能を身につけたい人。
(2) 人間や文化に関する豊かな教養を身につけ、広い視野から造形活動について理解したい人。
(3) 社会や時代の動向に関心を持ち、美術の知識や技能を応用して社会に貢献したい人。
教育環境

東京造形大学附属美術館

本学の附属美術館は、1986年に八王子の医師故横山達雄氏より寄贈されたジャコモ・マンズーの作品(彫刻5点・版画23点)から出発しました。1994年、本美術館開館式に来日されたインゲ・マンズー夫人のご厚意により寄贈された彫刻5点、版画8点が新たに加えられ、より充実したコレクションとなっています。建築は白井晟一氏の設計原案に基づいています。各種企画展開催のほか、ZOKEI展、大学院の中間発表展など学生の作品を紹介する場としても活用されています。

食堂・カフェテリア

食堂/10号館1階
緑に囲まれた建築となっており、テーブルとイスは、本学卒業生の藤森泰司さんのデザインによるものです。日替わりメニューのほか、カレーやラーメンなどを手頃な値段で提供しています。
カフェテリア/10号館1階
焼き立てパンや軽食、ドリンク、デザートなどを味わえるカフェテリアです。昼休みの時間に限らず、利用しやすさから居心地の良い休憩スペースとしても使用されています。

版画工房

リトグラフ、銅版、木版、スクリーンプリントなどの版画制作を行うことができる工房です。授業や専任の技術職員によるレクチャーを受けて必要な技術を習得すれば、個人での使用も可能です。
学部
【2026年度予定】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
初年度納入金【2025年度入学者対象】
入学金 300,000円
基礎授業料 800,000円
科目授業料 465,000円
施設設備費 350,000円
合計 1,915,000円
※授業で必要となる殺備や機器に関しては、工房が管理・貸出を行っていますが、専攻領域によっては私的な道具・機器の用意が必要となります。
※スクールバス(運賃無料)の運行管理費は、施設設備費から充当しています。上記のほかに、校友会費、自治会費、学生教育研究災害傷害保険の掛金(入学時のみ)が必要です。
学びたい気持ちを支援する制度があります
年間優秀奨学金【給付】
対象:学部2-4年次生
出願資格者:各学年・専攻領域において前年度の成績が最も優秀であった学生
給付・減免額:20万円
派遣留学生奨学金【給付】
対象・出願資格者:海外協定校へ派遣される学生
給付・減免額:20万円
緊急奨学金【給付】
対象:学部4年次生
出願資格者:家計急変等により学費の納入が困難になった4年次生で、該当年度内に卒業に必要な単位取得が可能である者
給付・減免額:年間授業料相当額を上限とし、その範囲内
東京造形大学 学長賞【給付】
対象:学部2-4年次生、大学院生
出願資格者:制作作品が著名なコンクールにおいて受賞、学術活動が表彰されるなど、社会的に高い評価を受けた者
給付・減免額:20万円(上限)
留学
※ご紹介している留学プログラムは中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
過去の留学実績(調査年度:2024年)
昨年度または一昨年度の留学実績
【留学期間別の留学人数】
3か月以上6か月未満5人
単位認定、奨学金
【大学独自の奨学金】ある
【奨学金給付人数】20人以下
【奨学金給付金額総額】500万円未満
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。
住環境
本学が提携している複数の学生寮には、東京造形大学の学生だけでなく他大学の学生も入居しており、大学の垣根を越えた幅広い交流が生まれています。
充実した学生生活を送るために、寮内ではさまざまなサポート体制を整えています。
クラブ・サークル活動
キャンパスライフをより豊かなものにしてくれるクラブ・サークル活動。現在、学生自治会のもとに約40団体のクラブ・サークル・同好会があります。中には本学ならではのユニークなものもあり、学内外でそれぞれ活発な活動を続けています。大学としてもできるだけの援助を行い、クラブ・サークル活動の健全な発展を期待しています。
体育会系クラブ
DANZE、硬式テニス部、バスケットボール部、造形バドミントン、フットサルクラブ、TZUバレー部、卓球サークル、スケボーサークルクラブ、自転車サークル、筋トレサークル ほか
文化系クラブ
骨格研究部、陶芸部、総合ホビー研究部、劇団よってぃ~ず、二次元文化研究会、スマブラ部、ZOKEI LEGO部、ラジオサークル、重音楽部、コスプレサークル、アニメーション研究会、イラスト研究会、写真部、クリエイティブイベントサークル、漫画研究部、エロ漫画研究会、東京造形コントサークル、健康サークル、チャイサークル、日本文化サークル、スクールアイドルサークル、3DCG同好会、映像研究会、ソーラス部、特撮サークル、仮想空間研究会、モビリティサークル、なにかする同好会、3DSサークル、映像サークル、ぬいぐるみサークル ほか

パンフ・願書
教員数・学生総数
教員数
教授34人、准教授12人、講師281人、助教4人
*2024年07月収集情報
学生総数
1838人
*2024年5月1日現在
新入生総数
451人
*2024年07月収集情報
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
○ | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | 約10 | 約6 | 約19 |
所在地・アクセス
キャンパス
東京都八王子市宇津貫町1556
JR横浜線 相原駅(東口)よりスクールバス(無料)5分、または徒歩15分