とうきょうやっか

東京薬科大学

私立大学 東京都

東京薬科大学/生命科学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

分子生命科学科(70名)
応用生命科学科(60名)
生命医科学科(90名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●さまざまな分野で飛躍するための最先端の生命科学を支える人材として成長できる
●生命科学を活かす「4つのプログラム」
●3学科特別少人数制ゼミナールにより、入学時から最先端の生命科学に触れる

ヒトの生命と環境問題に分子やゲノムの視点から多角的にアプローチします。

【学生数】

965名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

61名(2023年5月1日現在)

分子生命科学科

【講義・学問分野】

生命物理学、生物無機化学、遺伝子工学、分子生命科学実習、医薬品合成化学、分子細胞生物学、微生物学、創薬概論、天然医薬品化学、神経生物学など

応用生命科学科

【講義・学問分野】

生物無機化学、微生物学、生物学、応用生命科学実習、放射化学、生理学、地球環境論、ゲノム進化学、生態学、食品衛生学など

生命医科学科

【講義・学問分野】

有機化学、生物学、生命医科学実習、生物統計学、分析化学、解剖生理学、発生再生医学、遺伝子工学、発生生物学、免疫学、感染医科学、腫瘍医科学など

入学者・卒業者数

入学者数

263人
男女比
女子生徒数
167
男子生徒数
96
地元占有率
地元出身学生数
104
入学者総数
263

卒業者数

222人
就職者・進学者数内訳
就職者数
82
進学者数
131

学部の特色

さまざまな分野で飛躍するための最先端の生命科学を支える人材として成長できる

本学部は、日本初の生命科学部として1994年の設立以来、“生命科学部のパイオニア”として優れた研究者や技術者を輩出してきました。「分子生命科学科」「応用生命科学科」「生命医科学科」の3学科体制により、「理・医・農・薬・工」5つの学問系統を統合して学ぶことができる、横断型の学びが特徴です。
生命科学は、分子レベルで「生命現象の不思議」を解き明かし、その応用技術を開発していく学問です。応用できる範囲も、基盤となる学問領域も広いため、以前は理・工・農・医・薬など異なる学部の中に、“生物系”の学科あるいは研究室として分散していました。そうした学部の垣根を越え、「生命とは何か」を総合的に学ぶ場として日本で初めて誕生したのが、本学の生命科学部です。基盤となる理学分野から最先端の産業技術まで、生命科学に関する幅広い領域を網羅し、それらを体系的に学ぶことにより、生命科学を中心に広がる多様な分野で活躍できる人材に成長することができます。

産学協同講座を通じて、多様で広範囲な生命科学を学ぶ
社会では、知識だけでなく、課題解決能力や主体的に課題に取り組む能力を持った人材が求められています。こうした社会から求められている人材を育成するため、生命科学部では、1年次前期の必修科目として、産学協同PBL(Project Based Learning:課題解決型学習)講座を設けています。この講座では企業から講師を迎え、実際に企業が抱えている課題の解決方法をグループで討論し、プレゼンテーションを行い、講師から評価を受けます。このことによって主体的に学ぶ姿勢・コミュニケーション能力や社会において要求される課題解決能力を養います。

生命科学を活かす「4つのプログラム」

生命科学は、今や社会のさまざまなところに浸透し、その裾野は広がり続けています。同時に、グローバルに生命科学による社会課題の解決を担う人材ニーズがますます高まっています。
生命科学部では、新時代を生き抜くスキルを学科の枠を超えて育む独自のプログラムとして「未来創薬人育成プログラム」「アントレプレナー養成プログラム」「グローバルキャリアプログラム」「データサイエンスプログラム」の4つを設置し、社会で活躍する人材を送り出します。

3学科特別少人数制ゼミナールにより、入学時から最先端の生命科学に触れる

実験や実習も単に実技としてこなすのではなく、なぜその実験を行うのか、プロセスを理解して体系的に学べるようになっています。1・2年次では基礎実験を、3年次には学科ごとの専門領域に関わる実験を行います。また、1年次には1グループ5人程度の少人数制ゼミナールを実施。自ら文献を調べて発表し、討論することによって、学問や研究に対する基本的な姿勢が身に付き、生命科学への探究心も自然に高まります。また、生命科学を学ぶには海外の研究報告を読んだり、国際的な学会に参加したりするための英語力やパソコンを使いこなす力も不可欠です。1年次から演習や研修などの機会を設け、研究者に必要なスキルを身に付けます。

学べること

分子生命科学科

生命現象を解き明かす最新の学問
体の機能やしくみを学び、生命の謎の解明をめざす

くすり・遺伝子・細胞・脳など、生命を支えるしくみを学びます。化学や分子生物学などの基礎学問を基盤とした先端科学の研究を通して、科学・技術の発展と社会に貢献できる人材を育成します。また医薬品の開発・研究にも挑戦できます。

応用生命科学科

環境・エネルギーから医・食まで、生命科学の実践を学ぶ

さまざまな生物にふれ、それらの遺伝子、ゲノム、生態、進化について学びます。資源、環境、エネルギー、食料などに関する最先端バイオテクノロジーを研究し、健康で豊かな社会を創造する人材を育成します。

生命医科学科

難治性疾患を解明し、次世代の医学研究に貢献する

健康の維持や病気の治療につながる医学・医科学を学びます。充実した研究環境を備えたキャンパスで、健康を支えるしくみの解明や、がんを始めとするさまざまな難病の理解とその克服のために必要な知識・技術・洞察力を備えた人材を育成します。

アドミッションポリシー

生命科学部の入学者受入方針(アドミッションポリシー)

生命科学部では生命科学の分野における充分な知識と技能を持ち、人類の福祉と健康に貢献できる豊かな人間性と広い視野を持つ人材を育成するために、以下の能力を有する学生を求めています。

生命科学部が求める学生像

生命科学部の基本理念・目標を理解し、生命科学領域、環境応用生命科学領域および医学・医療領域において研究者・技術者・実務者等として、あるいは科学の成果を還元することにより人類社会に貢献したいという強い意志があり、本学で充実した大学生活を送りたいと考えている学生で、次のような力を持つ人を選抜します。
1)中等教育における学力の3要素(「知識・技能」「思考・判断・表現」「関心・意欲・態度」)を修得している。
2)理数系および語学の基礎学力がある。
3)社会的レベルでの日本語の基本的理解力を持っている。


学科別の入学者受入方針

分子生命科学科
化学、分子生物学等を基盤として生命現象の解明や創薬に関する領域に興味のある学生を求めます。

応用生命科学科
多様な生物・環境・食糧・資源・健康およびそれらの応用分野に興味がある学生を求めます。

生命医科学科
基礎医学とその医療への応用領域に興味のある学生を求めます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都八王子市堀之内1432-1
入試センター
【フリーダイヤル】0120-50-1089

【URL】

https://www.toyaku.ac.jp/

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ