東邦大学/卒業後の進路
苦手が好きになるような魅力ある生物の授業をしたい
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
高校時代、生物部に所属し、顧問の先生から生き物のさまざまな生態や実験の方法などを教えていただきました。実は授業の生物は得意ではなかったのですが、部活では授業で学べないような知識に触れたり、フィールドワークに出掛けたりするうち、次第に生物の多種多様な魅力の虜になっていったのです。この経験から、自分も教員になって、勉強に苦手意識がある生徒を夢中にさせるような授業をしたいと思い、生物の教員免許を取得しようと決めました。
キャリア選択のポイント
志望大学を決める際、東邦大学理学部の生物学科に進学したのは、高等学校教諭一種免許状(理科)が取得できる大学の中でも実験実習や野外実習が豊富で、伝統的な生物学から新しく発展した分野までを学べるカリキュラムにひかれたからです。
教員採用試験に向けた準備としては、キャリアセンターの教職担当の先生に、月1回、個別に面接対策をしていただきました。また、教職課程の先生には模擬授業の試験対策をお願いし、自信が持てるまでくり返し練習を行いました。こうしたサポートのおかげで、本番では緊張せずに模擬授業と面接に臨むことができ、念願の採用試験に合格することができました。
今後の夢・目標
生物に興味がない生徒だけでなく、学ぶことに苦手意識のある生徒が、授業を通して生物への興味が湧いたり、楽しいと思えたりする体験をしてもらうことが目標です。私は高校時代の顧問の先生のおかげで、苦手だった生物に対して興味・関心を持つようになりました。このきっかけがなかったら、進路の選択肢は狭まっており、将来の夢の実現に向かって全力で物事に取り組むこともなかったと思います。私がこれから出会う生徒たちが、学ぶことの楽しさを見いだし、将来の選択の幅を増やせるよう、授業を通してきっかけづくりの手助けをしたいと思っています。