東洋大学/私のイチオシ
難しいイメージがある法律の学びの中に面白さを見いだす
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が進学先を迷っていた際に、母から「法律とか身近で面白そうじゃない?」と言われました。それまで法律に携わったことはありませんでしたが、「大学で学んでみるのもありかな?」と思い、進学先として選択しました。大学の学びの中では、グループワークやテスト前に友人と一緒に勉強することが多く、一つの事件について時代背景と個人の背景から掘り下げる中で、それぞれが違った意見になるところに面白さを感じています。
この学問のココがおもしろい
「法律」と聞くと難しい、国家資格を取りたい人が学ぶもの、というイメージを持たれる方もいると思います。私も入学する前はそうでしたが、授業を受ける中で、とても身近に感じるようになりました。就職やアルバイト、一人暮らしなど、さまざまな場面で必要になる「契約書」について学べることも面白さの一つだと思います。また、過去に起こった事件をきっかけにして、内容が見直されたり、廃止された法律があることを学んだ際には、法律もまた時代とともに変化していることを感じ、もっと深く法律を学びたいという意欲が湧いてきました。
キャンパスのお気に入りスポット
私のおススメは、6号館の学生食堂と図書館。オープンキャンパスのときに、学生食堂の広さと多彩なメニューに驚きました。しかも安くてボリュームたっぷり。お気に入りのメニューはたまごがふわふわのオムライスで一週間毎日食べても飽きないほどです。学内には学生食堂以外にも軽食をとれる場所が多く、食事に困ることはありません。
また、図書館では、調べものや課題に取り組む際、静かな環境で集中して過ごすことができます。一方、図書館内に設けられたグループワーク用の個室ではワイワイとグループでディスカッションすることもでき、用途に応じてとても便利なお気に入りの場所です。