東洋大学/志望理由
エンジニアとして社会で活躍するために
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が情報系の学部への進学を決めたのは高校3年の春ごろです。「プログラミングを勉強したい」という明確な動機はなく、国語や数学などの一般科目だけでなく、新しい学問を学びたいと考えました。入学してから実際にプログラミングに触れると、思ったよりも面白いと感じました。もともと理系科目や数字自体は得意で、ものづくり自体も好きな自分には、書いたとおりに動くプログラミングは自分自身にとても合っていました。入学して半年後にはエンジニアとして就職することを決意していました。
この大学を選んだ理由
プログラミングを勉強できる専門学校への進学も検討しましたが、東洋大学に入学することをきめました。
専門学校では短期間で社会で必要なスキルを学ぶことが大きなメリットですが、大学ではスキルも学びつつ、興味のある分野をより深く探求することができる点に魅力を感じました。また、進学先を検討する中で重要視していたのは、「座学だけでなく実習が充実している」ことでした。東洋大学の情報連携学部は新しくできた学部で、実習に力を入れており、実務経験の豊富な教授も多くいたのが決め手でした。実際に入学してからも、チームでアプリを共同開発する実習や、個人ロッカーをプログラムで開けるなど、刺激的な学習をすることができました。
社会との関わり
プログラミングについて勉強していく中で、普段の生活を便利にしている全てのIT技術の裏に数多くのエンジニアがいることを実感しました。個人でのウェブアプリ開発を経験して、1人で開発するアプリには限界があり、大規模なアプリにはそれだけ多くのエンジニアが必要なことを知りました。大学では4~5人でのチーム開発の実習を経験しましたが、実務では100人以上のプロジェクトもあります。プロジェクトを円滑に進めるにはコードを書くスキルだけではなく、他者と協力することも重要な要因であると知りました。