東洋大学/卒業後の進路

私は、大学3年生の時に受講した授業がきっかけで、以前から興味を持っていたスニーカーや運動靴のデザインができる会社を第一志望に決めました。就職活動では、エントリーシート以上に重要視されるポートフォリオを作ることに注力しました。再度講義を聴講し、ポートフォリオの作り方を1から学び、ゼミの先生方のサポートもあり、第一志望の会社に就職する事ができました。

私が所属するプロダクトデザインコースでは、コーヒーメーカーや宇宙で使うプロダクト、UIなど多岐に渡る様々なジャンルのデザインを手掛けてきました。その中でも、特に靴のデザインを考えている時は、時間があっという間に過ぎる感覚があり、他のもの以上に熱中できる分野であると実感しました。また、自分がデザインした靴を街の誰かが履いていることを想像するとやりがいもあるだろうと思えた為、今の進路に決定しました。

私は、約4年間のアルバイトや12年間の野球生活で培ったコミュニケーション能力と学生時代に培ったデザイン力を活かし、会社とクライアントの架け橋になりたいと考えています。その際には、両者が互いの意見を尊重し、有益な関係性を築けるよう貢献していきます。将来的には「ものづくりのできるディレクター」として、デザインと人柄の両方で会社を引っ張っていく存在になりたいです。