東洋大学/卒業後の進路

大学2年次から様々な企業の説明会やインターンシップに参加し、「自らが携わった商品で人々の心身の健康を支え、日常を豊かにしたい」という目標を確立しました。そしてその実現のために「衣食住に関わる事業活動を行っている」、「心身の健康実現に貢献できる」、「挑戦できる環境がある」という3つの軸に当てはまる企業に、業界を限定せずアプローチしました。大学の「就職・キャリア支援課」の職員の方々に何度も添削していただき、簡潔で伝わりやすいエントリーシートの作成に取り組み、WEBテストの勉強法や企業研究の方法についてアドバイスをいただくなど様々なサポートを受け、志望する企業から内定をいただくことができました。

人生の大部分を占める「働く」という時間を、より良い環境づくりで豊かにできる点に惹かれ、オフィス家具業界を志望しました。その中でも、開拓精神を根底に長い歴史の中で培われた高い技術力・製品力とIT分野の知識を融合することで、多様で柔軟な選択肢を提示し、お客さまに満足いただく環境を提供していること、そして、マーケティングの知識を活かせる営業方法を採用していることに惹かれ、入社を決めました。

入社後は大学で専攻していたマーケティングの知識やゼミで培った傾聴力を活かし、お客さまの潜在的なニーズを捉え、理想の働き方を実現できるオフィス空間の提案に取り組みたいと考えています。将来的には営業で得た経験とマーケティングの知識を融合し、営業戦略や商品開発に携わり、お客さまが理想とする空間創造に励み、「人々の心身の健康を支えると共に、豊かな日常づくりに貢献する」という目標を実現したいと思っています。