東洋大学/卒業後の進路
自分には何ができるのかを考え、同じ想いを持つ方々と働く
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
大学2年の時に参加した建築会社での長期インターンシップをきっかけに、都市と地方の格差やまちづくりについて興味を持ちました。そして多くの人々に影響を与えたいという思いから通信業界を選択しました。大学では就活の講座を受講し、就職・キャリア支援室の先生方にエントリーシートの添削や、週に1・2回のペースで模擬面接を行っていただきました。そこでの厳しくも温かいアドバイスのお陰で、実際の面接時には褒められる事も多々ありました。また自分の実力を測る目的と復習の意味を込めて筆記試験の対策講座も利用していました。大学のサポートを最大限活用する事で、第一志望の企業から内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
地元で活動していたイベントの実行委員の経験から、『より多くの人々に影響を与えたい』という想いを抱いた結果、通信業界へ進むことに決めました。数ある企業の中から今の企業を選んだ理由は、会社の方針や社員の方々の想いと雰囲気が最も自分に合っていると感じた為です。就職先である企業にOB・OG訪問を行った際、皆『物事を自分ごととして捉え、真っ先に自分には何ができるのかを考えている』という印象を受けました。これは私も常に大切に考えていることなので、同じ想いを持つ方々と共に働きたいと感じ、今の企業を選びました。
今後の夢・目標
私は、地元での実行委員活動を通して、運営の人員不足や高齢化により地域イベントの継続が困難になっている現状を体感すると同時に、大勢の方が集まり出会いの場となるこの商店街イベントが住民の郷土愛を深め、日常に好影響をもたらすことを実感しました。将来は地域をつなぎ、お祭りやイベントを存続させ、そこに住む方々の憩いの場、新たな出会いの場を守り続けたいと考えています。