学校推薦型・総合型選抜レポート
-
2023年度
-
日本女子大文学部日本文学科
RW 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
志望理由書(自己推薦書・自己PR書も含む)
会場での面接
課題レポート
閉じる
面接とわたしの対策
面接形式
個人
面接官の人数
2人
質問 1
質問
-
(高校が女子大付属だったので)なぜ付属の大学ではなくこちらの大学を選んだのですか。
解答
-
日本女子大学独自の「自主ゼミ」という活動に魅力を感じたから。
質問 2
質問
-
課題レポートを書く際に気をつけたことはなんですか。
解答
-
読みやすい構成となるように意識した。
「やっておいてよかった!!」対策
あまり話したことのない先生と面接練習をする。
実際の面接官は初対面の人なので、初対面の人と話すことに慣れておくべきだから。どの先生に頼んだら良いのかわからない場合は、知っている先生との面接練習のときに相談すると良い。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
入退室の流れを練習しておくべきだった。
どのタイミングで礼をするべきか迷ってしまい、動きがぎこちなくなった。また、その動きのぎこちなさが緊張を加速させてしまい、自己紹介の前に数秒ほど固まってしまった。
役に立った教材・サービス
推薦対策Web(WEB)
閉じる
小論文対策
解答時間
事前課題のため、一ヶ月ほどで完成させた。 分
出題内容
中学・高校で習った文学作品を一つ取り上げ、批評しなさい。
解答内容
『伊勢物語』の「芥川」について批評した。「芥川」に登場する鬼は、一見おどろおどろしい怪物に見える。しかし、末尾の段落によると、鬼は女のモデルとなった藤原高子の兄であるとされていた。『伊勢物語』が成立したと思われる時代は、藤原氏が絶大な権力を握っていたため、その政治力の強さが鬼によって表されているといえる。
「やっておいてよかった!!」対策
指定校推薦の課題だけでなく、総合型の課題にも取り組んでおく。
総合型の課題も指定校推薦と似たような内容だったので、文字数の多いレポートを書く練習になったから。また、もし校内選考に落ちたときに、すぐ総合型に出願できるように準備できるから。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
参考文献の選び方を知っておくこと。
私の場合、小説家が書いた『伊勢物語』の小説の内容を史実と捉えてしまい、説得力のないレポートのまま提出しそうになった。参考文献の著者の経歴と出版された年、改定の有無は確認するべき。
役に立った教材・サービス
小論文特講(別売有料オプション)
その他
小論文特講で自分が書いた文章を客観的に見てもらうことで、より説得力のある文章が書けるようになった。また、できている点も教えてくれたため、自分自身の成長を実感できた。
閉じる
志望理由書
志望理由書のあらまし
将来、図書館司書をめざしており、図書館情報学のゼミに入りたいと思った。また、中古文学にも興味があり、1年生から参加できる自主ゼミで中古文学の研究もしたいと思ったから。
よりよい志望理由書を書くには!
ゆっくりじっくり書く時間を確保すること。私の場合、「明日、先生に下書きを見せなきゃ!」と深夜に急いで書いて出したら、誤字脱字が多く、アドバイスをもらう時間を無駄に使ってしまった。
閉じる