東京都市大学/志望理由
データを読み解く力で世界は広がると知った
デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科 1年
伊坪凜さん
東京都・大妻高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
人の役に立ちたいという気持ちからモノづくりに興味を持ちました。何かを創りだすにはデザインに関する知識を持っていなければならないと考え、進学先に悩みました。そんなとき、恩師である情報の先生に出会い、これからの未来を生きるにあたり、データがいかに重要であるかを知ることができました。データに基づくものの見方が、世界を広げ創り上げていくのだと、社会の最前線で働く方にお話をうかがったことで、データの重要性を認識しました。
この大学を選んだ理由
東京都市大学のデザイン・データ科学部では、デザインとデータという2つの分野を学ぶことができ、新しいモノづくりで人の役に立ちたいと思っていた私にとって、まさにぴったりな学部だと感じて受験しました。また、留学システムも整っている点も選んだ理由の一つです。これからの時代、日本だけでなく世界に向けた行動をしていかなければならないと考えているので、グローバルな視点も身に付けたいと考えています。
将来の展望
認知症の方が安心して楽しい日常を過ごせるサポートシステムについて、研究・開発をしたいと考えています。きっかけは私の祖母が認知症になったことです。これからの高齢化社会において認知症人口は増えると予測されており、日々開発が進んでいる分野です。新しい研究開発などの情報を収集しながら、まずは基礎的な学びを身に付けています。自分の視野を広げるために、留学の準備もしています。卒業までに具体的な商品開発計画を進め、関連企業と連携して試作品を完成させたいと思います。