武蔵野大学/志望理由
社会に役立つ理数工学の知識と技術を身につけ、教育現場で活躍したい

工学部 数理工学科 4年
髙橋美心さん
千葉県立市川昴高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校時代、進路について調べるうちに、幼少期から好きな数学そのものを職業にするのではなく、数学を応用することに興味を持つようになりました。数学は金融、情報、環境などさまざまな場面で活用されており、新型コロナウイルスの感染拡大予測にまで用いられている、ということに衝撃を受けたことがきっかけで、数理工学科を選びました。
この大学を選んだ理由
学んだ知識を活かせる環境が整っているところに惹かれ、進学を決めました。学生が自主的に企画から携わることができる実践型授業「プロジェクト」では、チームで協力して課題を発見し、試行錯誤を繰り返しながら解決策を考えます。どのように数理工学の力を用いるか、どのように社会に活かせるか、経験を通じて学ぶことで実践力が鍛えられていると感じています。また、中学校・高校の数学の教員免許を取得できるところも魅力でした。
将来の展望
数学がどのように社会に活かされているのか、どうして数学を学ばなければならないのか、ということを伝えられる数学の教員になりたいです。また、数学が苦手な生徒も楽しめるような授業を行うことが目標です。