むさしのびじゅつ

武蔵野美術大学

私立大学 東京都

武蔵野美術大学/造形構想学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

クリエイティブイノベーション学科(76名)
映像学科(76名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●美術・デザイン領域を超えて、社会や人々のより良い暮らしに寄与する力を身に付ける
●創造的思考力を磨き、社会にイノベーションを起こす専門家をめざす
●企業や自治体、諸団体など外部と連携したプロジェクトを数多く展開

美術・デザインを総合的な人間形成をもって成るものと考える教育理念に基づく造形教育は、これからの社会に強く求められている自主性、人間性、思考力、表現力を育むものです。造形構想学部では、そのような総合的な人間形成としての造形教育と社会に対する広範な知識の教授を通じて、美術・デザイン領域のみならず、広く社会問題の解決や新たな人類価値の創出を行いうる柔軟な発想や構想力を有する人材、すなわち創造的思考をもって社会的イノベーションに寄与する人材を養成することをめざしています。

【キャンパス】

映像学科:鷹の台キャンパス
クリエイティブイノベーション学科:鷹の台キャンパス(1~2年次)、市ヶ谷キャンパス(3~4年次)

【学生数】

681人(2023年5月現在)

【専任教員数】

230人(2023年5月現在)※特別任用教員、助教、助手を含む全学

クリエイティブイノベーション学科

【講義・学問分野】

教養文化に関する科目群、身体文化に関する科目群、言語文化に関する科目群、造形文化に関する科目群、造形実習I、造形実習II、造形実習III、現代社会産業論I、現代社会産業論II、イメージングサイエンス論I、イメージングサイエンス論II、イメージングサイエンス論III、クリエイティブイノベーション基礎実習、クリエイティブイノベーション概論I、造形演習I、情報表現演習I、構成演習I、フィールドリサーチ演習I、English CommunicationI、English CommunicationII

映像学科

【講義・学問分野】

教養文化に関する科目群、身体文化に関する科目群、言語文化に関する科目群、造形文化に関する科目群、造形実習I、造形実習II、造形実習III、その他学科専門科目(詳細は2024年4月、大学公式サイト内で公開予定)

入学者・卒業者数

入学者数

164人
男女比
女子生徒数
103
男子生徒数
61
地元占有率
地元出身学生数
70
入学者総数
164

卒業者数

138人
就職者・進学者数内訳
就職者数
85
進学者数
24

学部の特色

美術・デザイン領域を超えて、社会や人々のより良い暮らしに寄与する力を身に付ける

本学部では、総合的な造形教育によって、観察力・鑑識力や価値判断力を涵養し、まだ見ぬものへの想像力やイメージ形成力、言語・造形言語によるコミュニケーション力及びプレゼンテーション力、発想力・柔軟性・人間力・粘り強さを身に付けます。そして、新たな視点からの着想と徹底した実践教育により、美術・デザイン領域を超えて、社会システムや人々の生活、思考におけるパラダイムの変革と創造的なイノベーションを行いうる「創造的思考力」を修得した人材を養成します。

創造的思考力を磨き、社会にイノベーションを起こす専門家をめざす

造形構想学部では、美術・デザイン領域を超えて、広く社会問題の解決や新たな人類価値の創出を行いうる柔軟な発想や構想力を有する人材の養成をめざしています。


企業や自治体、諸団体など外部と連携したプロジェクトを数多く展開

本学部では企業や自治体、諸団体と連携したプロジェクトを数多く展開しています。美術大学ならではの実践的な産学連携をはじめ、地域の大学や高校、コミュニティとの連携を強化し、地域における人材育成や産業振興、文化振興に寄与する活動も実施しています。新たな高大接続の推進や国内外の大学や機関との交流・提携にも積極的に取り組み、本学の造形教育と教養教育で培われる創造的思考力を用いた、新たな社会価値創造に向けた挑戦に力を入れています。

学べること

クリエイティブイノベーション学科

“アイデアや仕組みづくり”のできる思考力を養い、実社会で応用・実践できる力を身に付ける

環境汚染や格差是正など、今、社会が直面している課題はどれも一筋縄ではいかないものばかりです。複雑な状況や文脈価値を理解して、解決のためのプロトタイピングを行いゴールへ向かう、創造的思考と実践力が実社会から強く求められています。本学科では、アートの理解と実践を主軸とする造形教育を基軸に、企業・自治体・政府機関と連携するプロジェクト実践、それらを支える先端専門教育を通して、自身の視点でビジョンを見いだし、課題解決を実践する総合力を身に付けます。
1・2年次は鷹の台キャンパスにおいて、造形教育、教養教育、プロジェクト実践のための基礎教育を展開。造形教育では絵画、彫刻、プログラミング、デザイン、映像などを集中的に学び、作品を批評する講評を繰り返し、対象を観察する力や表現力、プレゼンテーションやディスカッションの能力を養います。3・4年次は市ヶ谷キャンパスを拠点に、社会課題解決型プロジェクトへの参加がカリキュラムの大きな軸となります。自らの専門性を社会課題に活用する方法を試作しながら、課題を創造し、あるべき姿を提案できる総合的なマネジメントスキルを磨いていきます。

映像学科

映像、音、言語、造形。映像分野の知識と技術を学び、映像の価値を知る理解者や制作者をめざせる

映像学科では、映像、音、言語、造形という4つの側面から映像表現を学び、それらを自由に操れる人材を育成しています。イメージを膨らませて新しい表現を生むためには、技術を知ることが必要です。そのため、専門分野を決定する前にドラマ・写真・アニメーション・メディアアート・イメージフェノメナンなどさまざまな映像表現の基礎を体験します。映像分野の総合知識と表現技術を習得し、映像の価値を知るよき理解者や制作者を増やしたいと考えています。

アドミッションポリシー

造形構想学部アドミッションポリシー

造形構想学部では、総合的な人間形成としての造形教育と社会に対する広範な知識の教授を通じて、美術・デザイン領域のみならず、広く社会問題の解決や新たな人類価値の創出を行いうる柔軟な発想や構想力を有する人材、すなわち創造的思考をもって社会的イノベーションに寄与する人材を養成する、という教育研究上の目的に鑑み、次のような学生を求めます。

1.自らの目指す専門性を着実かつ大胆に深化、開拓しようとする人
2.専門性を支える幅の広い創造的思考力や教養を身につけようとする人
3.文化・技術の創造発展・革新に寄与し、社会の様々な領域で活躍しようとする人

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都小平市小川町1-736
広報チーム
(042)342-6038

【URL】

https://www.musabi.ac.jp/course/

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