デジタルハリウッド大学/デジタルコミュニケーション学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
デジタルコンテンツ学科(245名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
デジタルコミュニケーション学部の偏差値を見るプロフィール
●自分らしさを育む3つの教育
●業界で活躍するプロフェッショナルたちからまなぶ
●在学中から就業経験を積む機会が豊富。就職にも有利な実践力をつける
本学では1学部1学科の中で、デジタルコンテンツ(3DCG、ゲーム・プログラミング、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアートなど)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PRなど)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く横断して学び、さらに外国語の重点的な学習を通じて、未来を生き抜く力を身に付けていきます。
【学生数】
1333名(2023年5月現在)
【専任教員数】
39名(2023年5月現在)
【大学院】
デジタルコンテンツ研究科
デジタルコンテンツ学科
【講義・学問分野】
専門基礎(デジタルコンテンツ)、専門応用(デジタルコンテンツ)、専門演習(デジタルコンテンツ)、外国語、教養、学外科目、研究科目
入学者・卒業者数
入学者数
311人学部の特色
自分らしさを育む3つの教育
デジタル技術を駆使して自由自在な表現を可能にする専門性、世界中とコミュニケーションできる語学力、豊かな想像力を生み出す教養。この3つの要素をカリキュラムの柱に据え、最先端の教育・研究活動を行なっています。
専門教育 組み合わせて学べる8つの専門分野
DHUでは、デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを中心とした8つの分野を自由に組み合わせて学ぶことができます。入学前と入学後で希望する分野が変わっても大丈夫。「そのとき」の自分にとって必要な知識やスキルを身につけることができます。
教養教育 創造し続けるためのリベラルアーツを学ぶ
DHUの教養科目は、一般教養ではなく「クリエイターのための教養」。人文・社会・自然科学のエッセンスに触れながら、つくるための引き出しを増やすことに主眼を置いています。専門科目および国際科目の基礎をひと通り学んだ2年次から履修するため、コンテンツへの興味や学習進度に応じて選択できるのもポイントです。
国際教育 楽しみながらグローバルな視点を養う
グローバル化が進む社会の中で外国語、特に英語の重要性はますます高まっています。DHUでは聞く・話すを中心に、外国語が苦手な人でも段階的に語学力を伸ばしていくことができます。
業界で活躍するプロフェッショナルたちからまなぶ
DHUの教員の大半は「現役プロ」。有名アーティストのMVを手掛ける映像プロデューサー、誰もが目にしたことのある広告のプランナー、ビジネス経験豊富な起業家などが在籍。業界の第一線で活躍する実務家教員が、「いま」必要とされる技術やノウハウを授けます。
在学中から就業経験を積む機会が豊富。就職にも有利な実践力をつける
学内での知識や技術のインプットだけでなく、実践を通じたアウトプットによる理解の深化や知識・技術の定着にも重きを置いており、インターンシップやPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)、企業が講師となり、学内でインターンシップと同じような就業体験ができる企業ゼミ等の企業や社会との協働による活動に関する科目や制度を配置しています。
学べること
デジタルコンテンツ学科
1分野を徹底して学ぶことも、複数分野を横断して学ぶことも可能
●3DCG・VFX
映像やゲーム業界において欠かすことのできない3DCG。世界標準のCG制作ソフト「Maya」を中心としたモデリング・アニメーション技術をはじめ、現実では再現できない特殊効果を生み出すVFXなどのデジタル表現を基礎から学べます。加えてデッサン、立体模刻、美術解剖学など、優れた観察力や表現力を養うためのカリキュラムも充実しています。
●ゲーム・プログラミング
プログラミングを活用したコンテンツ制作に携わる現役エンジニアが、ゲームエンジン(Unity、Unreal Engine)やプログラミング言語(Python、C#、JavaScript等)を丁寧に指導します。プログラミングの仕組みを理解したうえでツールの操作方法やプログラミング言語を学習するので、初学者でも無理なく習得できます。
●映像・映画
映像制作の基盤となる企画、撮影、編集といったプロセスを体得したうえで、観た人の心を揺さぶる作品を生み出す力を鍛えます。学内にはプロも使用する4Kカメラ、クレーン、レール、グリーンバックなどの撮影設備や、小学校の元校舎をそのままロケ地に使える八王子制作スタジオなど、作品づくりに没頭する環境が整っています。
●グラフィックデザイン
IllustratorやPhotoshopをはじめとするデザインツールの使い方はもちろん、デッサン、立体造形、色彩論などを学ぶことで、平面構成や空間表現に関する理論や発想法を学びます。加えて、リサーチからコンセプト設計、ブランディング、企画立案、制作進行、広報・宣伝に至るまで、クリエイティブの制作行程を網羅的に理解することで、人を惹きつけるデザインを追究します。
●アニメ
「作画演習」では、複数の静止画を組み合わせてキャラクターや背景が動く原理を知るところからスタート。アナログとデジタル、2Dと3Dを組み合わせながら、実際に手を動かすことでアニメーション表現の可能性に挑戦します。
●Webデザイン・Web開発
デザイン系とプログラミング系を複合的に学ぶことで、新しいWeb表現を探究します。HTML/CSSやJavascriptを中心とするフロントエンドと、PHP・データベースなどのバックエンドの理解はもちろん、「見やすさ」「わかりやすさ」「使いやすさ」を追求するUI/UXデザイン、SNS等を用いたマーケティング手法など、新たなWebサービスを生み出すために必要なスキルやビジネス感覚を養います。
●VR/AR・メディアアート
VR(仮想現実)・AR(拡張現実)、コンピューターや電子機器を利用したアート作品=メディアアートについて、実際に手を動かしながらその概念や歴史について理解を深めます。アバター/メタバース、プロジェクションマッピング、3Dプリンター、ロボットなど、表現手法は多種多様。加えてAI(人工知能)の活用や社会実装など、新しいテクノロジーをどのように活用するかを考える機会も提供しています。
●広告・PR・起業
第一線で活躍中の広告プランナーやデータサイエンティスト、経営コンサルタントなどが、最新のビジネスノウハウや業界トレンドを直接指導。広告・広報・PR系の科目では、人の心を動かすクリエイティビティとは何かを考え、対話を重ねます。
【授業・講義】
3DCG演習
ゲームやアニメ、映画はもとより医療やプロダクトデザインにも活用されている3DCG技術。多くのゲームやハリウッド映画でも使用されている3DCGソフトMayaを基礎から学び、本格的なモデリングやアニメーション技術を修得します。
アドミッションポリシー
デジタルハリウッド大学は創造的で国際社会に貢献できる人材を育成するために、「すべてをエンタテインメントにせよ!」の精神に共感する人を国内外から広く受け入れます。
加えて、次のような人を学生として歓迎します。
・デジタルコミュニケーションの利活用により人類社会へ貢献する意欲のある人
・他者の生み出したものをリスペクトできる人
・自らの良心に従って物事を判断しようとする人
・ひとりの地球人として異なる文化を尊重し、国際社会と関わりを持とうとする人
そのため、本学では高校までの学業に加えて、以下のような要素を評価の対象として入学者選別を行っています。
・自ら取り組んだ創造的な活動やその成果物
・デジタルコンテンツに多く触れることで得た知見
・部活動のような他者との関わりのなかで得られた経験
・母国語以外の言語を積極的に活用しようとした経験
問い合わせ先
【住所・電話番号】
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6
御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F/4F
デジタルハリウッド大学入試事務局
TEL:0120-823-422
MAIL:nyushi@dhw.ac.jp
【URL】
デジタルコミュニケーション学部の主な就職先
ソニー、電通デジタル、カイカイキキ、マーザ・アニメーションプラネット、カプコン、PARTY、東映アニメーション、博報堂プロダクツ、GMO インターネット、リクルート、サイバーエージェント、クリーク・アンド・リバー社 …ほか
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