東京国際工科専門職大学/志望理由
将来のための知識と技術が確実に養われているのを実感しながら学べる
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
幼い頃からパソコンや電子機器を触ることが好きでした。IT系技術を身につけることで将来仕事の幅が広がり、多少習得が難しくても、興味のある分野ならがんばれるだろうと思いました。
高校卒業後、アメリカのハワイ州立大学でコンピューターサイエンスを専攻していたのですが、授業で学んだことが実際の社会でどのように活かしてよいかわからず、自分の力になっていることを実感できずに不安でした。
そんなとき、インターネットで情報科学系の大学を調べていて、東京国際工科専門職大学を知りました。専門職大学は企業出身の先生方が多く授業が実践的なので、知識や技術が確実に身につき、自分に自信が持てるようになるのではと期待しました。
この大学を選んだ理由
東京国際工科専門職大学は、授業が少人数制であることが魅力でした。アメリカの大学では授業外ではほとんど質問できなかったのですが、ここなら先生方と密にコミュニケーションをとりながら学べると思い、入学を決めました。
実際に入学し、先生方とは全学で導入されているチームコミュニケーションツールを使い、何でも気軽に相談しています。また、クラスの友人たちは課題のことなども相談しやすく、未来に向かって一緒にがんばっている雰囲気があり、励みになっています。
社会との関わり
3年次に参加した「シアトル研修」では、Microsoft本社やワシントン大学でのワークショップを経験しました。
世界のITを牽引するMicrosoft本社は広大な敷地に最先端の設備・施設が整い、オフィスと研究機関を兼ね備えた環境。本社内の研究グループのLABを訪問し、スタッフの方々と英語でディスカッションを行うなど、世界最前線のテクノロジーを体感することができました。
ワシントン大学でのワークショップでは、コンピュータサイエンスや脳科学、ロボット関連のLABを訪問して英語によるセミナーを聴講し、世界有数の研究成果に触れることができました。
こうした海外での研修は、国際性を磨く貴重な機会だと思います。