こくさいふぁっしょんせんもんしょく

国際ファッション専門職大学

私立大学 東京都/愛知県/大阪府

国際ファッション専門職大学/卒業後の進路

産学連携や実習で培った「企画提案力」でファッション業界へ貢献

顔写真
卒業後の進路:株式会社ZOZO 国際ファッション学部 名古屋ファッションクリエイション・ビジネス学科 4年 坂歩乃花さん

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

高校生の時に「ファッションを専門的に学びたい」という思いが生まれました。普通科の高校に通っていましたが、進路について考える中で、ファッションを「好き」の対象だけではなく「学び」の対象にしたいと思い、国際ファッション専門職大学を選びました。
私が大学で最も熱中したことは、学生・企業・消費者をつなぐ、豊かでサステナブルな社会を創造するための企画です。「ファッションビジネス学会2022 全国大会」では、クラウドファンディングシステムを活用することで実現するコミュニティ経済について、グループで発表しました。すると、あるブランドからお声がかかり、新たに「片麻痺・高次脳機能障害領域のファッションに関わるクラウドファンディング」を展開することになりました。現在は、デジタルプロモーションのクラウドファンディングに携わり、そのためのコンテンツ制作やプロモーション、メディアへの対応の準備を進めています。
これらの経験から、企画から提案まで携わることにやりがいを感じるとともに、企業やブランドの届けるべき本質を見つけてターゲットに伝えることの重要性を学びました。そして、感性と論理の2つの視点から企画提案する力を伸ばすことができたと感じています。

キャリア選択のポイント

就職活動では、広告会社での長期インターンシップやさまざまな企業との産学連携の取り組みで培った「企画提案力」をアピールしました。この力は、私の個性や強みを的確に伝えることにも役立ったと考えています。
また、キャリアサポートの先生やゼミの先生が親身に話を聞いてくださるなど密なコミュニケーションをとれたことで就職活動に関する漠然とした不安を解消でき、自身のキャリアに向き合うことができました。そして、自分自身に対する理解が高まり、就職活動成功につながったのだと思います。

今後の夢・目標

今後の目標は、ファッションを「好き」の対象や「学び」の対象だけではなく、「貢献する」対象にしていくことです。
サステナブルファッションに関わるシステムや制度は、そこに参加してくれる生活者が存在して初めて成り立つものであると考えています。だからこそ、ブランドや企業のアイデンティティーや魅力を「新たな気づき」として一人でも多くの生活者に提供したい。「ファッションへの“好き”という想いや“大切にしたい”という気持ちを増幅させる」ことでファッション業界に貢献していきたいと考えています。

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