国際ファッション専門職大学/学部・学科

「基礎科目」「職業専門科目」「展開科目」「総合科目」の4科目からカリキュラムを編成。多くの単位を占める「職業専門科目」ではファッション産業を広く深く学び、「展開科目」で専門分野に関連する他分野の応用的な能力を身につけます。
また、座学中心の一般的な大学とは異なり、1年次から4年次まで各学年・学期に演習科目を設置。問題意識を高め、主体性を養います。
服飾・被服学や経営学はもちろん、幅広い視野に基づいて教養とスキルを身に付けることで、ものごとを多角的に捉え、創造力を発揮できる人材の育成をめざしています。

ファッション業界では、環境問題・社会問題を解決するために、従来とは異なるサービスや、デジタル技術を活用した市場の開拓など、ビジネスモデルの転換が起きています。企業のニーズに直結した「実践力」を身につけるべく、本学では卒業に必要な単位の1/3以上を企業でのインターンシップなどの実習・実技に充てています。
ファッションに関連する企業において、Webマーケティングや市場調査、企画立案を手がけるなど、一人ひとりの将来のビジョンに合わせて実習先や内容を決め、現場で学ぶことができます。

名だたる世界トップブランドの数々が、日本の繊維産地を訪れ、伝統技術を取り入れたクリエイションを発表しています。本学カリキュラムの特色の一つである、臨地実習Ⅱによる「産地へのフィールドワーク」では、世界トップブランドと同じように日本の繊維産地を訪れ、自ら伝統技術を学ぶことで、新たな価値やサービスを生み出す力を養います。