麻布大学/獣医学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
獣医学科(120名)
獣医保健看護学科(70名)
動物応用科学科(120名)
所在地
獣医学科
1~6年:神奈川
動物応用科学科 獣医保健看護学科
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
獣医学部の偏差値を見るプロフィール
●獣医系大学最多の研究室で、学生の「やりたい」に応える教育研究体制
130年以上の歴史を有する獣医系大学屈指の伝統を有し、最先端の「獣医療」「獣医保健看護学」「動物応用科学」を教育・研究する学部です。
【学生数】
1,477名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
82名(2023年5月1日現在)
【大学院】
獣医学研究科(獣医学専攻〈博士課程〉、動物応用科学専攻〈博士前・後期課程〉)
獣医学科
【講義・学問分野】
基礎獣医学系、環境獣医学系、臨床獣医学系、生産獣医学系、病態獣医学系 など
獣医保健看護学科
【講義・学問分野】
愛護・適正飼養学、基礎動物看護学、臨床動物看護学 など
動物応用科学科
【講義・学問分野】
動物生命科学系、動物人間関係学系、専門基礎・専門共通科目系 など
入学者・卒業者数
入学者数
347人- 女子生徒数
- 247人
- 男子生徒数
- 100人
卒業者数
258人- 就職者数
- 181人
- 進学者数
- 15人
学部の特色
獣医系大学最多の研究室で、学生の「やりたい」に応える教育研究体制
2023年現在、獣医系大学として最多となる40研究室を設置しており、多くの研究室から自分のやりたいことを探し、実際に携われる教育・研究環境を整備しています。また、本学独自の教育プログラム「麻布出る杭プログラム」に参加することで、1年次後期から研究室に所属し、本物の研究にチャレンジすることができるとともに、大学院の早期履修が可能です。獣医学科、獣医保健看護学科、動物応用科学科の3学科それぞれの分野で人や動物、それらを取り囲む生態系や環境の諸問題の解決ができる人材を育成します。
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学べること
獣医学科
高い倫理観と最先端の獣医療技術を有する獣医師をめざす
人と動物の関係が多様化する中で、獣医師にも幅広い役割が期待されるようになっています。そのため本学科では、5つの系統から専門分野を多角的かつ総合的に学ぶことができるカリキュラムを充実させているほか、直近5年間における獣医師国家試験合格者数が全国No.1と高い実績を残しています。小動物、産業動物、公衆衛生など多様な分野で活躍できる、優れた獣医師を養成します。
【授業・講義】
小動物臨床実習~獣医師になるために病気と向き合う
講義や実習で得た知識を生かし、スチューデントドクターとして、附属動物病院の患者(犬・猫)の診療に参加します。獣医療現場において、診察、検査、手術および治療できる知識や技能を修得し、病状や治療法を説明できるよう専門性を高めます。
獣医保健看護学科
動物病院で活躍できる実践力を身に付ける
愛玩動物看護師は、獣医師の指導の下、幅広い役割を担います。そのためには、患者となる動物の代弁者として、獣医療スタッフや飼い主とコミュニケーションを図り、課題を発見・解決する能力も重要です。本学では、よりよい看護を提供するため、技術や知識の修得と同時に、現場で活躍するための実践力を養います。
【授業・講義】
臨床看護学実習~愛玩動物看護師として実践力を培う
診察や入院動物の対応、感染予防、保定、採血、マイクロチップ装着、医療機器を活用した検査など、獣医療全般に関わる技術について、実践力を培います。
動物応用科学科
人と動物が関わる、さまざまな分野で活躍するジェネラリストをめざす
動物に関する生命科学を土台に、多様な分野について学びを深めていきます。基礎的な専門科目を学んだ後、バイオ技術、体外授精や繁殖、動物の癒し効果など幅広く学びます。人と動物が関わる、さまざまな分野で活躍するジェネラリストを育成します。
【授業・講義】
動物行動管理学実習~動物を観察し、適切な管理方法を実践的に学ぶ
学内の動物飼育エリアや動物園での学外実習を通じ、さまざまな動物を観察することで、飼育管理方法や動物との共生について学びます。さまざまな動物の行動特性を理解し、ハンドリング技術や適切な管理技術を修得します。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71
入試広報課
TEL.(042)769-2032(直通)