麻布大学/生命・環境科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
臨床検査技術学科(80名)
食品生命科学科(40名)
環境科学科(60名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
生命・環境科学部の偏差値を見るプロフィール
●医療、食品、環境それぞれの分野で活躍し、人の健康を支える人材を育成
【学生数】
896名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
45名(2023年5月1日現在)
【大学院】
環境保健学研究科(環境保健科学専攻〈博士前・後期課程〉)
臨床検査技術学科
【講義・学問分野】
生理学、微生物学、生化学、基礎遺伝学、病理学、免疫学 など
食品生命科学科
【講義・学問分野】
栄養学、食品学、公衆衛生学、食品衛生学、食品分析学、食品加工学・保蔵科学、データサイエンス など
環境科学科
【講義・学問分野】
環境基礎、環境衛生、環境分析、環境評価、環境保全、フィールドワーク など
入学者・卒業者数
入学者数
246人- 女子生徒数
- 124人
- 男子生徒数
- 122人
卒業者数
226人学部の特色
医療、食品、環境それぞれの分野で活躍し、人の健康を支える人材を育成
公衆衛生を支える学部として45年の歴史を有し、医療、食品、環境分野に多くの卒業生を輩出しています。臨床検査技術学科、食品生命科学科、環境科学科の3学科それぞれの分野で人や動物、それらを取り囲む生態系や環境の諸問題の解決ができる人材を育成します。
学べること
臨床検査技術学科
最新設備と豊富な実習で、即戦力となる臨床検査技師をめざす
臨床検査に関する最新の理論に基づく専門知識や、技術を修得できるカリキュラムを編成しています。また、本学には臨床検査技師の教員が多く在籍しており、現場経験を生かした指導が行われています。
【授業・講義】
臨床生理学実習~臨床検査のスペシャリストを育成する
脳波検査や超音波(エコー)検査の専門家で、現場経験豊富な臨床検査技師である教員から検査のノウハウを修得します。脳波検査ではてんかんの診断、超音波検査では腹部の肝臓や膵臓の病気を発見することができます。
食品生命科学科
食品開発や衛生管理など豊富な実習で知識や技術を修得
企業との連携や実習を通じて、食品の企画開発から国際基準の衛生管理まで、幅広く専門的な知識や技術を修得します。
【授業・講義】
食品加工学・保蔵科学実習~衛生管理の国際基準を実践的に学ぶ
ロールパンやジャム、冷凍餃子などの製造を通じて、食品を製造するための基礎知識や技術、国際基準HACCAPに基づいた衛生管理法を学びます。食品製造の基礎を理解した加工調理や国際基準に基づく衛生的な食品加工過程を実践できる、知識や技術を修得できます。
環境科学科
実験室からフィールドまで豊富な実習で実践力を修得
水や大気、土壌環境のアセスメント(評価)から野生動物や植物のフィールドワークまで、さまざまな実習を通じ、環境を取り巻く問題への興味関心を深めるとともに、実践的な知識と技術を修得します。
【授業・講義】
生物多様性フィールドワーク演習~生態系や生物多様性を調査する
箱根や島根のフィールドワークセンターなど、学外で生態系や生物多様性を調査し、環境保全や獣害対策について実践的に学びます。野生動植物の調査方法や、身の安全を確保したフィールドワークを実践できる技術や知識など多様な能力が身に付きます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71
入試広報課
TEL.(042)769-2032(直通)