神奈川大学/志望理由
進化する情報社会で必要な情報工学の知識を身に付けたい
工学部 情報システム創成学科 3年
五十嵐優衣さん
新潟県立高田高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
社会のさまざまな課題を解決するためには創造性が大切で、日々進化する情報社会では、情報工学の知識がますます求められると感じ、情報系の学部で学びたいと考えるようになりました。現在は、大学で積み重ねた知識を用いながら、社会のニーズを考慮し、問題を解決するための創造力を鍛えています。情報システムのような目に見えないものづくりなど、大学で取り組むさまざまな研究はおもしろく、やりがいを感じています。
この大学を選んだ理由
奨学金制度が充実している大学を探していたところ、高校の先生から、得意な数学を生かして純粋に学力だけで挑戦できる給付型奨学金「給費生制度」を教えてもらったことがきっかけで、神奈川大学を志望しました。神奈川大学は総合大学なので、幅広い学問を学ぶ機会が揃っていますが、なかでも工学部の情報システム創成学科は、新たなものを生み出す「創造力」を育むための環境が整ってると感じたことも受験を決意した理由の一つです。
将来の展望
研究室では、水道・交通などの社会システムを研究する社会情報システム研究室に所属し「広く社会貢献できるのは、生活に根差したインフラである」という考えのもと、さまざまな計画に対して最適な方法を見いだす研究をしています。
さらに、以前から地球環境に関することに関心があり、所属する学科の教育課程に沿って学修する主専攻とは別に、副専攻では自然・環境分野を学んでいます。将来は、現在学んでいる知識を用いて社会の問題をモデル化し、数学的な見地から環境に配慮した公共性の高いものづくりをしたいと考えています。