神奈川大学/卒業後の進路
ずっとやりたかった「誰かの喜びや幸せ」を届けられる仕事
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
小さい時から、エンターテインメントに心惹かれ、救われていた部分が多く、将来は「誰かの喜びや幸せ」を届けられる仕事に就きたいと思っていました。
就職活動は3年生の春から始め、活動にすべてを捧げたと言えるほどエネルギーを費やしました。大学の就職課には週に1度は必ず通い、履歴書の添削や面接対策、その時々の不安や悩みを相談し、積極的に向き合いました。また、大学の就活ゼミにも入り、仲間と切磋琢磨し合ったことで、モチベーションも下がりにくかったと思います。実は大学のサポートにはあまり期待してなかったのですが、スタッフの方は本当に親身になってくださったので、毎回感動していました。
大学と二人三脚で、真摯に就職活動と向き合い続けた結果、大手通販番組の会社から内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
就職先は通販番組の会社ですが、「良い商品を届けて喜んでもらう」という【もの消費】ではなく、「お買い物をする時間を楽しんでもらう」という【こと消費】に注力しています。この【ショッピングエンターテインメント】を追求する姿が、私のずっとやりたかった「誰かの喜びや幸せ」を届けられる仕事に繋がると思い、就職を決意しました。
また、職種が「総合職」ということで、通販番組に関わるあらゆることに携われる機会があることが大変魅力的でした。ほかの企業では、職種が限定されることが多かったので、幅広い仕事にチャレンジできることを大変嬉しく思っています。
今後の夢・目標
ズバリ、自社の通販番組を若い世代にも楽しんでもらえるようなツールにすることです!生放送という放送形態だからこそ伝わる、臨場感や視聴者との一体感を最大限に活かし、自社の製品の魅力をプレゼンしたいです。そのライブ感から伝わる魅力は世代関係なく生かせることだと考えています。
「テレビ離れ」が深刻化する中でも、若い世代にアプローチできる媒体や方法も模索し続けたいです。