神奈川大学/志望理由
異文化との交流など充実した学びを支えてくれた給費生制度
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校時代に友達の影響で韓国に興味を持つようになりました。初めは音楽やドラマに魅力を感じて、漠然と韓国語を理解できるようになりたいと思っていました。しかし、そうした文化に触れる中で政治的・歴史的な面について考える機会も増え、文化以外のあらゆる面を含めて今後の日韓関係について専門的に研究したいと思うようになりました。昨年は韓国の弘益大学で1年間の留学も経験しました。
この大学を選んだ理由
1番の決め手は給費生制度です。奨学金が給付されるだけでなく、1年次に海外研修に参加できることに魅力を感じました。私はコロナ禍で海外研修に参加できませんでしたが、奨学金の給付でアルバイトの負担が減り、専攻以外にも興味のある分野の勉強に時間を費やすことができました。また、英語だけでなく第二外国語の習得にも力を入れているところや、派遣交換留学をはじめとした留学制度が整っている点も魅力的でした。留学制度には多彩なプログラムがあるため自分に合った形で留学でき、単位認定制度を利用すれば、1年間留学をしても4年間で卒業できることはありがたいと思っています。
社会との関わり
国際文化交流学科での学びを通して、言語力の向上はもちろん、多様な価値観への理解が深まり、国際交流において必要不可欠なコミュニケーション力や、物事を多角的に捉えられる広い視野を身に付けることができたと感じています。こうした力は、国際交流の場だけに関わらず、ダイバーシティが進む現代社会においては、普段の生活においても非常に役立つスキルであると思います。卒業後はWeb系の企業に勤めることが決まっていますが、異文化について学んできた経験を生かして、多様な人々が使いやすいWebサイトの制作を心がけたいと思います。