神奈川大学/志望理由

高校生の頃の私は、プライドが高く、それらの感情を表面には1ミリも出さずにずっと内に秘めて閉じ込め、全て自分の心の中で完結していました。真の自分、正しい自分を理解できないまま高校生活を送っていましたが、高校3年生の終わり頃、ようやく自分で自分を知ろうという思いに至り、心理学や人間科学に興味を持つようになりました。

神奈川大学は、神奈川県内での就職実績が充実しています。私は神奈川県が大好きで、恩がある地元に就職できたら良いなと思っていたため、このことはとても魅力的でした。入学後に気づいたことですが、人間科学部の授業はグループワークが多く、机上演習だけでなく、実践で知らない相手や苦手な人とも協力する工夫を自分で考える場がたくさんあるので、社会に出た時のために学びになることが多いのも、魅力だと感じました。

大学在学中に、TOEIC800点を取得するべく日々研鑽を積んでいます。併せて社会に出た際、一般的なことにも戸惑うことがないように秘書検定も勉強中です。人として肝心なことを学ばせていただけている大好きな神奈川大学に、微力ながら私にできることは何かを問い続けながら、毎日の授業も仲間と過ごす時間もアルバイトの時でも、いつでもどんな瞬間からも学ぶべきことはあるのだと、感謝の気持ちと謙虚さを大切に、自身が得たことを地域貢献のみならず社会貢献ができるような人間に成長していきたいです。