神奈川大学/志望理由
暮らしやすい街づくりを担う公務員をめざす
法学部 自治行政学科 2年
堤俊裕さん
北海道千歳高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校生のとき政治経済を学ぶ中で、私たちの生活は自治体の政策と無関係ではなく、常に密接に結びついていることに気づきました。そこで公務員になって、人々を支えるさまざまな政策を通して、多くの人々がより暮らしやすい街をつくりたいと思うようになりました。そのために現在は法学部に進学し、地域行政について学んでいます。
この大学を選んだ理由
法律や政治学だけではなく、環境や防災、福祉などのより現代的な課題について深く学べる「自治行政学科」の存在を知り、神奈川大学を選びました。大学では、地域自治の諸問題について他の学生と解決策を考えたり、どのような政策が有効なのかを話し合ったりしています。このような学生同士での意見交換を通して、新しい考え方や価値観、論理的思考力を得ることができ、より実践的な地域政策について学べていると感じています。
将来の展望
大学では、法律について学ぶだけでなく、世の中の諸問題について客観的な視点から有効な解決策を提案できるよう、論理的な思考力を磨く日々を送っています。実際に自治体で働いている人たちの話を聞く講義もあり、その講義やゼミを通して、常に自分の考えや意見を持つと同時に、他者の意見にも耳を傾け、視野を広げようとする姿勢が大切であると考えるようにもなりました。将来は、大学で学んだ法律についての知識や身に付けた能力を存分に発揮できるような公務員になりたいと思います。