神奈川大学/志望理由
安全で安心できる街づくりをめざして建築学を学ぶ
建築学部 建築学科 3年
鏑木美香さん
東京都 共立女子高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学3年生の頃、自分の住む街が少しづつ変わっていくことに興味を持ちました。そして、その変化が生活に影響を与えていることに気づき、その経験から将来的に安全で便利なまちづくりに携わることができる分野で働きたいと考えるようになりました。また、建築学系の学問を専攻する塾の先生が大学での実験を見せてくれ、その実験の様子を通じて、大学での建築学科のイメージがより具体的になり、自分の進路として志望しました。
この大学を選んだ理由
私は大学の建築学部の学科や細かいコースでの学びが実際どのように違うかまでは、入学前に明確なイメージを持っていませんでした。そのため、入学前は自分のやりたいことが明確でなくても、1年次に3つのコースの内容の授業を経験した後、将来について考えてコース選択を行える神奈川大学の建築学部に魅力を感じました。入学後、1年間さまざまな授業を経験して、自分が本当に大学で学びたいことが見つけられたと思います。
社会との関わり
建築学部で学ぶ中で、日本は地震をはじめとした自然災害が多発する国であることをあらためて実感しました。私たちがより安全に安心して暮らすことができるように、自然災害に強いまちづくりが求められていると思います。建築学部でさまざまな災害や建物の構造設計などについて学び、将来は災害に強い建物の建設や避難計画の策定などに携わり、災害の被害を最小限に抑えることで社会に貢献したいと思います。