関東学院大学/志望理由
自治体のリアルな課題に取り組み、地域で活躍できる警察官に

法学部 地域創生学科 3年
大矢寛之さん
神奈川県立永谷高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
警察官である父の姿を見て、私も警察官をめざすことを決めました。父に警察官の仕事について聞くと、地域の方々から挨拶をしてもらったことや、子どもが手を振ってくれたことをうれしそうに話してくれました。警察官はやりがいが得られる仕事だということがわかり、私も将来は地域住民に優しく寄り添える人になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
関東学院大学の魅力は、地域と連携した多彩な教育プログラムが提供されていることです。私が所属している地域創生学科では、神奈川県内外の自治体が1科目を担当し、首長や職員などから自治体の現状や課題について学ぶ「地域創生特論」という講義があります。リアルな現場の声を聞けるため、さまざまな考え方や知識を学ぶことができます。
また、2年次からは2つのコースに分かれて学ぶので、それぞれの進路に合わせた授業を選択できます。私が選択した地域安全コースでは、「警察の理論と実践」という講義で、警察官に必要な知識を学ぶことができます。
社会との関わり

牧瀬稔先生のゼミナールに所属し、「地域創生の理論と実践」について研究しています。メインテーマは政策提言です。実際に政策提言を行う市町村にフィールドワークを行い、地域住民や市役所の職員とコミュニケーションを取りますが、学生の視点から地域に携わることで社会とのつながりを実感しています。ゼミナールでの活動を通して養われたコミュニケーション力は、将来警察官になったときにも生かせると思っています。