相模女子大学/学芸学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
日本語日本文学科(110名)
英語文化コミュニケーション学科(110名)
子ども教育学科(100名)
メディア情報学科(95名)
生活デザイン学科(45名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
学芸学部の偏差値を見るプロフィール
●伝統から先端までをカバーする幅広い学びを身に付ける
●文系の教養をベースにした深い理解力と柔軟な表現力を培う
日本語日本文学科、英語文化コミュニケーション学科、子ども教育学科、メディア情報学科、生活デザイン学科の5つの学科を設置する学芸学部。各学科とも、今日の情報化・国際化社会に対応できるコミュニケーション能力、特に自分の意見・考えを発信する力を付けることを重視しています。
【学生数】
1870名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
65名(2023年5月1日現在)
日本語日本文学科
【講義・学問分野】
現代文化論1・2・3、映像と文学、サブカルチャー論、古典芸能、伝統文化論、伝統文化実習I・II、書道史I・II、出版文化論、メディア文化論、編集実務、日本文学史I(古典)・II(近現代)、古文教材特講、小説教材特講、日本語教授法I・II・III・IV、日本語授業研究、日本語コミュニケーション論 など
英語文化コミュニケーション学科
【講義・学問分野】
観光学概論、ホスピタリティ概論、観光地理学、English Grammar I・II、Reading & Writing I・II、TOEIC I・II・III、Interpreting Skills、Global Issues 、英語科教育法(中・高)I・II、英語音声学、アメリカ文学史、映像芸術、異文化コミュニケーション、Business English など
子ども教育学科
【講義・学問分野】
教育の原理、幼児指導論、子どもの食事と栄養、子育て支援の心理学、教職実践演習(小学校)、保育内容総論、手話の基礎、点字の基礎、知的障害教育、肢体不自由教育、実践遊び学、子どもと言葉、子ども家庭支援論、道徳教育論、特別活動論、生徒・進路指導 など
メディア情報学科
【講義・学問分野】
情報・メディア論、言語とメディア、マンガ論、電子メディア論、芸能文化論、エンターテインメント論、3DCG基礎、プログラミング応用、メディアビジネスプロジェクトI・II、Webデザイン基礎、マネジメント論、メディア文化演習I・II、番組制作演習 など
生活デザイン学科
【講義・学問分野】
デザイン基礎、環境学、デザインとビジネス、プレゼンテーションスキル、プロダクトデザインI・II・III、建築デザインI・II・III、インテリアデザインI・II、ファッションデザインI・II・III、空間デザインと構造、建築法規、デザインプロジェクトI・II・III など
学部の特色
伝統から先端までをカバーする幅広い学びを身に付ける
日本語日本文学科、英語文化コミュニケーション学科、子ども教育学科、メディア情報学科、生活デザイン学科の5学科から成り、伝統的な文化から現代の先端に立つ分野まで、幅広く学生の関心と社会のニーズに応える教育を行っています。
文系の教養をベースにした深い理解力と柔軟な表現力を培う
各学科に共通するのは、文系の教養をベースに、女性の資質を社会に生かす人材の育成をめざしていることです。本学でめざす女性像は、他者を深く理解し、しなやかに自己を表現して、互いを尊重しながら共に生きていくこと。そのために必要な、本当のコミュニケーション能力を伸ばしていける場が、本学の学芸学部です。
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学べること
日本語日本文学科
興味や関心に合わせて学び、掘り下げる力と表現する力を鍛える
「現代文化・文学」「伝統文化・文学」「出版編集・図書館」「国語・書道教育」「日本語教育」の5つのモデルコースを設定。この中から自分の興味・関心、目標に基づいて1つのコースの科目群を集中して学ぶことも、複数のコースから科目を選択して学ぶことでもできます。そして、興味のあるテーマを掘り下げ、学んだことや感じたことを表現することによって、読む・調べる・考える力と、書く・描く・話す・うたう・創る技能を高めます。
【授業・講義】
書道実習X(漢字かな交じり2)
この授業では個性的な漢字かな交じりの書の表現を学びます。羊毛長鋒2本を用いて全身を使って制作します。手本もなく一からつくり上げることには困難が伴いますが、思いを表現できたときには達成感を味わうことができるでしょう。成果は学内の展覧会で発表します。
英語文化コミュニケーション学科
「英語力」+「コミュニケーション能力」+「発想力」を養う
英語教育を基盤とし、幅広い教養と社会で通用する専門性を身に付ける「国際教養」「観光ビジネス」「グローバル実践」の3領域を設け、学生個々の興味や関心に合わせて履修ができる体制を整えています。また、社会に出るための準備としてインターンシップ、キャリア教育にも力を入れています。
【授業・講義】
Speaking Skills I・II・III・IV
言語学、ジェンダー、英国文化に関する資料を読んだのち、グループディスカッションを通してトピックを探究していきます。この授業は全て英語で行われますが、英語力だけでなく、卒業後の社会人に欠かせないコミュニケーション力も身に付けます。
子ども教育学科
子どもへの理解を深め、豊富なフィールドワークで知識を実践力へと発展させる
適正な理念に裏打ちされた、教育・保育の現場で通用する専門知識や技能を修得するとともに、社会の形成者・保護者となるために必要な知識や教養、そして教育・保育活動に必要なコミュニケーション能力を身に付けていきます。講義で得た知識と実践で身に付けた技術は、教育・保育の現場での経験と関連させながら、子どもへの理解を徐々に深めていきます。
【授業・講義】
音楽II
ピアノや弾き歌いについて、実践を通して学ぶ授業です。子どもたちと一緒に音や音楽を楽しめる保育者・教育者になれるように、自分自身が楽しみながら演奏できることをめざします。入学後にピアノを始めた場合でもしっかりと基礎から指導しますので、一緒にがんばりましょう。
メディア情報学科
メディアの変化に対応でき、メディアに関する知識と技術を身に付けた女性を育む
制作技術を身に付けるだけではなく、メディアが人にもたらす価値や社会に及ぼす影響、あるいはビジネスとしての側面なども含め、メディアを総合的に学びます。そうすることで、アニメやゲームといったメディアの本質に向き合うことができ、より広い視野からの作品制作にもつながっていきます。
【授業・講義】
マンガ史
マンガは日常的で親しみやすいメディアですから、私たちはつい知っているつもり、わかっているつもりになってしまいます。けれども本当にそうなのでしょうか。いろいろな資料に実際に触れながらマンガの歴史を学び、「マンガって何?」という疑問を掘り下げていきます。
生活デザイン学科
実践的な授業で、表現技術を磨き、豊かな想像力を身に付ける
身の回りのちょっとしたコトやモノに、もっとこうしたらよいのに、よくなるのにと思うことを遠い世界の出来事としてではなく、一人ひとりのこととして捉え、具体的なカタチにして日々の生活の中に豊かさと快適さを作り出すことが「生活デザイン」です。1年次より、「建築」「ファッション」「プロダクト」「ビジュアル」の4領域から学びたいデザイン分野を複数選んで学習することができます。社会から求められる「総合的なデザイン力」を養う学科です。
【授業・講義】
デザイン概論
実社会で活躍する気鋭のデザイナーや起業家によるレクチャーを主軸に構成している必修科目です。デザインの現場を知る講師から、鮮度の高い貴重な講話を聴ける機会となっています。
アドミッションポリシー
学芸学部
●日本語日本文学科
1.読解力・表現力に関する基礎的な能力を有する者。
2.日本文学や文化に関する基礎的な知識を有する者。
3.日本の言語や文学・文化に関する学習への意欲を持つ者。
4.知的な好奇心を持って、ものごとにじっくりとかかわることのできる者。
●英語文化コミュニケーション学科
1.実務的な英語力を習得して社会貢献したいと考える者。
2.英語圏を中心とする世界の文化に興味を持つ者。
3.観光を切り口としたグローバルなつながりに関心を持つ者。
4.自分が得た知識や体験を社会に還元したいと考える者。
5.自身が身につけた知識・指導法を元に英語教育者を志す者。
6.自分の将来を念頭に置き、その実現に向けて必要な知識及びスキルを獲得するために意欲的且つ継続的に努力できる者。
●子ども教育学科
1.教育専門職・保育専門職に就くことを明確に希望する者。
2.子ども理解・子育て支援・特別支援に対する強い興味関心や問題意識をもつ者。
3.教育実践・保育実践現場の経験を活かし、さらなる資質能力の向上を目指す者。
4.子どもの教育という視点から現代社会を広く深く考察したい者。
●メディア情報学科
1.メディアについて知り、考えることに関心がある者。
2.メディア以外でも、自身の関心のある分野についての探究心がある者。
3.メディアに関わるコンテンツを制作することに関心がある者。
4.メディアの将来に関心がある者。
●生活デザイン学科
1.日々の生活の中でさまざまなモノが発するメッセージを受け取り、感動する心、その意味を理解しようとする気持ち、そこから生まれる疑問や課題を観察・分析しようとする好奇心を有する者。
2.さまざまなモノやコトに興味を持ち、頭の中に現れてくるカタチの無い何かを、手を使って具体的に見えるカタチにしていくプロセスを楽しむことができ、既成に捉われることなく、自らの個性を表現できる探究心と積極性を有する者。
3.課題を的確に把握、理解し、解決策としての「生活デザイン」を実践できる能力とコミュニケーション能力を発揮できる者。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
相模原市南区文京2-1-1
入試課
(042)749-5533
【フリーダイヤル】0120-816-332
【e-mail】kouhou@isc.sagami-wu.ac.jp