つるみ

鶴見大学

私立大学 神奈川県

鶴見大学/私のイチオシ

発掘された物からじかに歴史を感じ取る醍醐味

顔写真
文学部 文化財学科 3年 竹内真名さん 神奈川県立藤沢総合高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

私は文化財学科に所属し、特に考古学に興味をもって学んでいます。物心ついたときから歴史に関心があり、幼い頃は古代エジプトについての本やテレビ番組などをよく見ていました。小学校や中学校で日本史を勉強し、徐々に日本の歴史、考古学の分野に興味をもつようになり、将来は仕事として歴史に関わりたいと考えるようになりました。現在は、特に弥生時代から古墳時代にかけての墓を中心に研究し、実際に考古学に関連した職をめざして勉強しています。

この学問のココが面白い!

考古学では出土品からその時代の生活や社会を探る

考古学、特に私が関心をもっている古墳について学ぶには、本を読む以外にも、現地に行く、関連した博物館に行くといった複数の方法があります。さまざまな場所で得られるたくさんの情報を自分の中で整理し、この文化財にはどのような歴史的意義があるのかを考えること、そうした情報が自分の中に蓄積され、より深く考えられるようになることはとても楽しいです。また、私は発掘調査に参加していて、その中で得られる体験や豊富な知識をもった発掘現場の人たちとの交流も、非常に学びが多く貴重な経験となっています。

キャンパスのお気に入りスポット

私がおすすめするスポットは図書館です。鶴見大学の図書館は学外からの評価も高く、蔵書が豊富で自分の学びたいことに関連した本が必ず見つかります。さらに図書館内には通常の学習スペースに加え、より静かな環境で勉強に集中したい人のためのスペースが設置されています。そうした配慮のおかげで学習に専念でき、より学びを深められる場所となっています。自動貸し出し機も設置されており、利用が気軽にできるのも良い点だと思います。

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