鶴見大学/卒業後の進路
技術を磨き続け、信頼される口腔外科医をめざす
卒業後の進路:歯科口腔外科
歯学部 歯学科 6年
沢村奈菜子さん
山形県立山形東高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
もともと医療関係に興味をもっていたのですが、矯正治療を受けたことをきっかけに歯科医に関心が高まりました。さらに、鶴見大学在学中にさまざまな分野を学び、口腔外科医になりたいと思うようになりました。臨床実習で実際の治療の様子を数多く見てきたことや、担任の先生が親身に相談に乗ってくださったことが、将来に向けて学ぶモチベーションとなり、第一希望の病院からの内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
最初は座学で先生方の実際の診療やオペの話を聞き、口腔外科に興味をもちました。5年次の臨床実習では歯科医療の現場で治療の様子を見ることができたので、自分の理想となる先生方の姿を見て強い憧れを抱き、口腔外科をめざそうと決めました。また、同じ「口腔外科」でも病院ごとにどんな治療を多くやっているかが異なってくるので、いろいろ調べていく中で、自分の将来像を具体的に考えて志望する病院を決めました。
今後の夢・目標
私が就職する予定の病院ではたくさんの手術に関わることができ、早いうちから専門の資格取得をめざすことができると聞いています。今後は資格取得を目標にしながら、高い技術をもつ口腔外科医をめざしたいです。また、技術だけでなく患者さんに寄り添うことによって信頼も得られる歯科医師でありたいです。そして、日本の歯科医療に貢献できる口腔外科医を志していきたいと思います。