つるみ

鶴見大学

私立大学 神奈川県

鶴見大学/志望理由

診療参加型臨床実習で実践力が身に付けられる

顔写真
歯学部 歯学科 1年 北村ひなこさん 東京都・川村高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

高校時代に将来やりたいことを考えたとき、人のためになるやりがいのある仕事がしたいと思いました。最初に思いついたのは看護師でしたが、病気の人を全力で支えることと同時に、病気予防の重要性も感じました。そこで思い出したのが、以前に聞いたことのあった「口腔内の健康が全身の健康につながる」ということです。例えば、歯周病は糖尿病の原因にもなるとのことですが、口腔内のケアや検診をすれば全身の病気の予防もできると思い、歯科医師に興味をもちました。

この大学を選んだ理由

全国有数の蔵書数を誇る図書館は自習スペースも充実

鶴見大学では、診療参加型臨床実習を取り入れているからです。大学のすぐ隣に、鶴見大学歯学部附属病院があります。そのため、診療で必要となる知識や技術を学生のうちに身に付けられ、歯科医師になってから役立つと考えました。また、少人数制の授業を行っているので、先生方に手厚く指導していただけたり、級友や先輩方との仲もより深まったりするのではないかと思いました。さらに、鶴見大学は大きな図書館があるため、自習スペースはもちろん、たくさんの専門資料が使える勉強環境が整っていることも理由の一つでした。

社会との関わり

日本人の平均寿命は長いと言われていますが、目を向けるべきは健康寿命です。現在、日本人の平均寿命と健康寿命の差はおよそ10年あります。言い換えると、長生きできる人は多くても、その中で元気に生活できている人は少ないということです。それは自分で口腔ケアができないために、口腔環境悪化から全身疾患リスクが増えているということも理由の一つだと考えられます。そのため、定期的な歯科検診で健康寿命を延ばすことは、高齢社会における歯科医師の重要な役割だと思います。

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