東洋英和女学院大学/私のイチオシ
保育について体験的に学ぶことで、人間として大きく成長できる
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が保育を学ぼうと思ったきっかけは2つあります。1つ目は、高校生のときに保育園で2週間体験学習をする機会があり、子どもの成長を近くで支えられる人になりたいと思ったからです。2つ目は、母が幼稚園教諭として働いているからです。家で見せる表情とは異なり、保育者として働く姿に憧れを抱きました。もともと私は子どもが好きでしたが、保育の道を本格的に志したのは高校2年生のときです。大学に入ってからは、さまざまな角度から保育を学ぶことが楽しくて、日に日に保育者になりたい気持ちが高まっています。
この学問のココがおもしろい
保育の学びは、日々発見の連続であり、乳幼児期の発達を学ぶことは人間を知ることだと感じています。また、乳幼児期の体験や大人の関わりが大切であるかを学んだり、事例を通して子どもの気持ちを考えたりすることが実践的な学びにつながると考えています。子どもたちとの関わりを通して大学で学んだことを実践することは、保育の理解を深めるとともに人間として大きな成長を実感できる大切な機会です。保育を学ぶことで子どもを見つめる目が変わり、自分の価値観にも気づかされます。保育の学びに終わりはないと思いますが、大学で学べる時間を大切に知識を深めていきたいです。
キャンパスのお気に入りスポット
私のおすすめスポットは、東洋英和女学院大学のシンボルでもある礼拝堂です。外観はもちろんですが、礼拝堂の入り口にある赤毛のアンの人形や、パイプオルガンの音色も大好きです。オープンキャンパスのキャンパスツアーでは、礼拝堂もコースに含まれていますので、ぜひ見に来てください。
また、4フロアの広い図書館もお気に入りです。それぞれの学びを深める専門書はもちろんですが、話題の本やファッション雑誌も読むことができます。地下2階には、大自然を目の前にリラックスできるYogiboエリアがあります。帰りが遅くなる日は、Yogiboで仮眠を取り、エネルギーチャージをすることが癒しの時間です。