東洋英和女学院大学/志望理由
充実した英語教育や留学プログラムを通して異文化理解を深めたい
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私がこの学科に興味を持った理由は、米軍基地のある沖縄県で育ったことで幼い頃から国際的な友人や文化と共に過ごすことが多く、将来的にも外国語や世界の文化と触れ合いながら生活したいと思っていたからです。
私は、大学2年次の後期にカナダのビクトリア大学に語学留学しました。慣れない生活に戸惑うこともありましたが、この経験で現地の友人と助け合い、語学だけでなく自主性や積極性も学びました。また、現地で留学生を支援しているスタッフの方がとても親切に接してくれたことがきっかけで、私も同じように留学を希望する方や留学中の方をサポートする留学カウンセラーという職業に就きたいと思うようになりました。
留学中に将来就きたい職業を見つけ、自分に必要なことがわかったので、課題を解決できるよう計画的に学習を進めていきたいと思っています。特にTOEICの得点は留学前と留学後で200点以上アップしましたが、より難易度の高い専門的な単語や知識を蓄えながらさらにいい点数を取ることが目標です。
この大学を選んだ理由
東洋英和女学院大学の国際社会学部は、希望者は原則全員語学留学に参加できるのが魅力的でした。留学に参加できる人数や費用に制限があったり、留学時の単位が認定されないなど、外国で教育を受ける経験は一握りの人にしかできないというイメージがありましたが、国際社会学部は交換留学などのほかに語学留学制度も設けられているので、外国で学習してみたいという学生に対して留学の機会が平等に与えられていると感じました。
このほかにも英語を学ぶ環境が整っていて、1・2年次に必修の英語のクラスはテストによってレベル分けされ、少人数で授業を受けられます。各科目を先生とマンツーマンで学べる学習サポートセンターという施設があり、私はTOEICや英会話の練習で頻繁に利用しています。
授業以外では、就職支援が充実していて、定期的な面談や進路相談、履歴書・エントリーシートの添削などを行ってもらえる体制が整っていることも、進学を決めた理由の一つです。
将来の展望
大学卒業までに留学認定カウンセラーの資格を取ることと、TOEICやTOPIKで高得点を取ることが目標です。
卒業後は、留学カウンセラーとして最適なプランを提案するなど、やりがいのある仕事をしていきたいと思っています。将来的には外国に住み、日本とその国をつなげる留学エージェントや現地の語学学校などで留学生をサポートするスタッフとして活躍したいです。