東洋英和女学院大学/志望理由
社会学の視点から課題解決ができる国家公務員をめざす
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
以前から、「人々の格差をどうしたら是正できるのか」「どうして貧困は解決できないのか」というトピックに興味がありました。幼い頃から英会話を学んでいたこともあり、日本だけでなく海外のニュースにも関心を持ち、遠い国で起きていることを学ぶ楽しさとともに厳しい現実を知りました。そのときに、国内の問題についても興味・関心を抱くようになりました。
高校1年の進路選択の時点では法学を専門に学んで解決策を探りたいと考えていましたが、当時の担任の先生から、法律だけでなく社会全体のことを研究する社会学という学問があるとアドバイスいただき、社会学を学べる学部・学科のある大学を探し始めました。
この大学を選んだ理由
東洋英和女学院大学を知ったきっかけは、母からの紹介でした。女子教育に定評のある大学で、これからの時代を生きていくために必要な力を身に付けられる教育がある点に惹かれました。女性として社会を生きていく中で感じる、ガラスの天井を破ることや、あえて自分を守るために不適切な天井を避けるための学びはこれから必要不可欠だろうと感じていたので、それを学べる東洋英和女学院大学はとてもよい選択肢だと考え、進学を決めました。
将来の展望
私は将来、国際公務員として働きたいと考えています。東洋英和女学院大学では、国連職員として活躍された先生から国連の話を聞くことができるなど、グローバルに活躍するための学びの機会が整っており、私も先生方のように「学びを世界で生かす」ことを意識しながら授業に取り組んでいます。一つひとつの授業を通して、自分で考え、行動する力をつけるのが国際社会学科の教育目的であり、現代社会で求められている能力の一つでもあり、これは社会に出てからも役に立つスキルだと思っています。東洋英和女学院大学は、グローバルな世界に行ける“切符”を手に入れることができる大学です。私はこのように魅力あふれる大学で学ぶことができて大変うれしく思います。