横浜商科大学/志望理由

私はもともと旅行が好きで、「旅行や観光についてもっと深く知りたい！」と考えていました。また、旅行に関することだけではなく、商学の分野で「経営」についても専門的に学びたいという思いもありました。そこで、横浜商科大学の商学部観光マネジメント学科に興味を持ち、進路として決めたのです。現在は当初の希望通り、観光だけではなく「社会でリーダーシップのとれる人材育成」をテーマに、経営学の分野の学びも進めています。

横浜商科大学の商学部の魅力の一つは「アクティブラーニング」です。座学による専門的な学びはもちろん、内容によってはフィールドワークで実際に現地に出かけて学びます。例えば、私が所属しているゼミでは、身近な社会問題解決のための全く新しいビジネスを提案する「ビジネスプランコンテスト」への参加などがあります。企業や地域が抱える課題を解決に導く、ユニークな発想力や柔軟な思考が求められ今まで気づかなかった日々の生活にも視野が広がります。自らが行動し発表するため、他者との意見交換やスピーチなどを通じてコミュニケーション能力も高められます。また、充実した留学制度もあるため、語学や異文化についてもアクティブに学ぶことができるのではないかと思います。

大学のある横浜市鶴見と沖縄が共同で企画したまちおこしの取り組みで、学生記者として俳優の方にインタビューさせてもらう機会がありました。その際「何でも挑戦してみることが大事」という言葉を聞き、心を動かされました。諦めていた留学に挑戦してみたいと思うようになり、TOEICの勉強に専念しています。
卒業後は商品開発の職に就き、ゼミで培ったユニークな発想力と柔軟な思考を活かして、日々の生活を豊かにする商品開発をしたいと思っています。そのためには、消費者の行動心理やそれらを数値化できるデータの作成などを理解する必要があるため、残りの大学生活でも多くのことを学んでいきます。