横浜商科大学/志望理由
充実した奨学金制度を活用し、生徒と向き合える商業科教員になりたい
商学部 商学科 1年
小坂駿斗さん
長野県・須坂創成高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校時代は商業科に通っており、「簿記」を中心に学んでいました。その頃の私は勉強すること自体はあまり得意ではなかったのですが、「簿記」はまるで「パズルを埋める感覚」があり、解いていると楽しく、得意科目となっていました。その経験がきっかけで将来は「簿記」を活かせる仕事に就きたいと考え、また「商業科という専門科に来た生徒たちに、授業が難しいからという理由で学びを諦めて欲しくない」という思いもあり、商業科教員を目指すようになりました。
この大学を選んだ理由
横浜商科大学を選んだ大きな理由の1つは、商業科教員免許を取得できることです。また奨学金制度が充実していることも志望理由の1つです。進学先を調べていた時に、横浜商科大学は「入学前に日商簿記2級を取得すると奨学金が受けられる」と知りました。私はすでに2級を取得していたため、「商業科教員免許も取得できて、奨学金が受けられる」ことに魅力を感じました。また、大学指定の資格を取得した場合も資格取得奨励奨学金制度があるため、勉強のモチベーションもより高まると感じたことも志望した理由です。
将来の展望
大学卒業までに商業科教員の免許を取得し、卒業後は多くの生徒に「簿記の重要性」や「簿記のおもしろさ」を伝えていきたいと思います。難しさから学ぶことを諦めてしまう人も少なくない「簿記」ですが、楽しく学べるような方法や環境を、教員という立場で作り上げていきたいと思います。また、次年度から本格的に教職課程が始まりますが、教育論や教育心理学の学びを通して、「生徒に向き合う教員」になりたいと思います。