田園調布学園大学/子ども教育学部の詳細情報
新設学科・定員・所在地
学科・定員
子ども教育学科(80名)新設
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
子ども教育学部の偏差値を見るプロフィール
●1年次から子どもと触れ合い、体験を通じて「教育・保育の方法」を学ぶ
●4人の教職員で個々の実習を支える「サポート体制」
●進路の選択肢が多い卒業後の「幅広い活躍の場」
【大学院】
人間学研究科子ども人間学専攻
子ども教育学科
【講義・学問分野】
子ども理解の理論と方法、子どもと造形表現、子どもと音楽表現、子どもの保健、子どもの食と栄養、特別支援保育論、幼児教育方法論、子育て支援、幼稚園教育実習、保育所実習、施設実習
※各種関連法規改正等により変更となることがあります。
学部の特色

1年次から子どもと触れ合い、体験を通じて「教育・保育の方法」を学ぶ

一般的に実習は、専門知識を学修した後、四年制大学であれば2年次以降に実施されるケースが少なくありません。しかし、本学部では「体験する→学修する」という順序にこだわります。遊びなどを通じて「子どもってスゴイ!」を実感してこそ、持てる才能や可能性を伸ばすために必要な支援とは何かを考え、学修する素地ができると考えるからです。知識先行型の指導や管理をしてしまう教育者・保育者ではなく、何よりも子どもの人権を尊重できる教育者・保育者になってほしい。そうした想いから、1年次から全学生で参加できる教育・保育体験プログラムを設けています。大学併設の認定こども園で行うため、知識や経験の浅い1年生でも受け入れる環境を整えることができます。

4人の教職員で個々の実習を支える「サポート体制」

本学部では、施設で実習に取り組む一人ひとりの学生を、4人の教職員が役割を分担して支援します。実習や関連授業で指導を行う「実習教員」、実習先を訪問して学生の悩みに対応する「巡回教員」、実習施設との調整や手続きを支援する「実習職員」、そして、担当教員として学生生活全般を支える「アドバイザー」。それぞれが連携を図り、学生の不安や負担の解消に努めています。

進路の選択肢が多い卒業後の「幅広い活躍の場」

田園調布学園大学は、保育の土台となる福祉と人間のあり方を学べる大学として設立されました。心理、健康、芸術などの分野も幅広く学修できるため、毎年多くの保育士を社会に送り出す一方で、異なる道を歩む学生も少なくありません。一般企業にも例年1割程度の学生が就職しています。
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学べること
子ども教育学科
全ての子どもの幸せのために、特色ある教育者・保育者をめざす
子どもはもちろん、その家族や地域社会、行政など、その地域で教育・保育にかかわる人や組織とコミュニケーションを取りながら、教育・保育の中心的役割を担う人材を、2つのコースで育成します。
アドミッションポリシー
入学者受入れの方針
【全学共通部分】
田園調布学園大学は、建学の精神である「捨我精進」に基づき、社会に貢献しうる、質の高い「実践力」を有する人材を育成することを教育目標とし、次のような資質・能力を有する学生を求める。
1. 知識・技能
高等学校で学ぶ各教科における基礎的な知識や技能がある。
2. 思考力
社会の問題に関心を持ち、その背景や要因について考えることができる。
3. コミュニケーション力
自分の考えを持ちながら、他者と良好なコミュニケーションを図ることができる。
4. 意欲姿勢
目標を持ち、計画的に学業に取り組む姿勢がある。
5. 問題解決力
課題を発見し、解決するまでの方法を考えることができる。
【求める学生像】
〈子ども教育学科〉
子どもや子どもを取り巻く社会の問題に興味・関心を持ち、家庭や地域等と連携して、子どもの成長・発達にふさわしい教育・保育を実践したいと考える学生。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
川崎市麻生区東百合丘3-4-1
入試・広報課
(044)966-9211(代表)
(044)966-6800(入試・広報課直通)