よこはまやっか

横浜薬科大学

私立大学 神奈川県

横浜薬科大学/薬学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

健康薬学科(60名)
漢方薬学科(120名)
臨床薬学科(160名)
薬科学科(30名)

所在地

漢方薬学科 臨床薬学科 健康薬学科
  1~6年:神奈川
薬科学科
  1~4年:神奈川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

薬学部の偏差値を見る

プロフィール

●日本で数少ない「漢方」を専門的に学べる“漢方薬学科”に注目
●特徴ある4学科で予防医療、東洋医療、西洋医療、創薬を学ぶ
●学力・学習意欲向上プログラムを実施

「個の医療」「予防医療」へ貢献できる薬剤師や研究者の育成をめざして
本学は「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし、臨床に関わる実践的能力はもちろん、豊かな人間性と倫理観、国際感覚を備えた人材を育成することを教育目的としています。

【学生数】

2257名(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

104名(教授52名、准教授28名、講師16名、助教8名)(2024年4月1日現在)

【大学院】

薬学研究科/薬学専攻[博士課程](4年制)、薬科学専攻[修士課程](2年制)、薬科学専攻[博士後期課程](3年制)

健康薬学科

【講義・学問分野】

運動生理学、運動と健康、栄養と健康、未病学、食品機能学、食品安全性学、生活習慣病特論、環境毒性学、医療と栄養、生活環境と健康、産業保健論 など

漢方薬学科

【講義・学問分野】

漢方入門、伝統医薬学、本草学、漢方薬物学、基礎漢方処方学、漢方薬効解析・薬理学、基礎漢方薬学2、漢方処方解析1、漢方処方解析2、臨床漢方治療学、漢方治療学総論 など

臨床薬学科

【講義・学問分野】

介護学概論、リハビリテーション概論、看護学概論、医学概論、運動療法概論、創薬化学特論、リスクマネージメント論、救急医療概論、医薬品評価特論、高度先端医療論、疾病予防学 など

薬科学科

【講義・学問分野】

有機化学1・2、薬用植物学、生薬学、薬学企業概論、有機化学3・4、医薬品化学、天然有機化学、医薬品開発概論、香粧品科学、薬品合成1・2 など

学部の特色

日本で数少ない「漢方」を専門的に学べる“漢方薬学科”に注目

現代医療において、漢方の重要性はますます高まりを見せており、多くの診療科でも処方され、漢方専門の知識を備えた薬剤師のニーズはさらに高まることが予想されます。
本学では国内でも数少ない漢方薬学科を擁し、幅広く漢方の知識を学ぶカリキュラムを設けて、漢方に精通した薬剤師を育成しています。

特徴ある4学科で予防医療、東洋医療、西洋医療、創薬を学ぶ

薬学部に学科として健康・漢方・臨床・薬科の4つを設置しているのは本学だけです。現代医療が待望する4領域が融合する教育・研究体制を確立しており、予防から治療に至るまでの段階をカバーする教育体制で、個々の領域での高度な教育はもちろん、相互に密接な連携を行っています。

学力・学習意欲向上プログラムを実施

●基礎学力を強化する入学前教育
基礎学力アップのために入学前のオンライン教育を行い、現在の学力をチェックし、入学までの「自主学習」をサポートします。

●「JUMP UP プログラム」でサポート向上
新入生を対象に、学習意欲をアップさせるプログラムを組み、「学内ツアー」「卒業生との懇談会」「教員との交流会」「研究室訪問」など、さまざまなコンテンツで学生をサポートしていきます。また、4月にフレッシュマンセミナーを開催し、同級生や先輩との厚い信頼のつながりを深めていきます。

●未修得科目に対する補講
未修得学生の多い科目については、補講を行い、苦手な科目を克服します。また留年した学生については基礎からの学力アップを図り、きめ細かくサポートします。

●学修を支援する薬学教育センター
本学は、学生がわからないことをそのままにしません。薬学教育センターには常に専任の教員がいて、学生たちのあらゆる質問や疑問に対応できる体制をとっています。

学べること

健康薬学科

健康をサポートできる薬剤師を育成

疾病治療だけでなく、疾病予防を目的としたセルフメディケーションをアドバイスする立場から理解し、健康維持・増進に関する知識を身に付けた薬剤師を育成します。薬はもちろん、運動学・栄養学・免疫学・環境対策に至るまで幅広く学びます。

漢方薬学科

漢方に精通した薬剤師をめざす

西洋医療と漢方医療の知識を兼ね備えた人材の育成をめざします。生薬学、薬用植物学で漢方生薬の品質を学び、漢方で用いる薬物を対象とする分野と、医療として漢方を対象とする分野を有機的に結びつけた教育・研究を行います。

臨床薬学科

即戦力となる薬物治療のプロをめざす

薬物治療のプロを育成します。“薬物治療の患者個別化”をテーマに、臨床検査データを読み、カルテを見ながら患者と面談し、体質・病状に適した薬剤を選択し、チーム医療に積極的に参画する能力を修得します。

薬科学科

薬・医を融合した「創薬研究」を行う

薬学と医学を融合させた「創薬研究」を学問領域としています。医薬品の創製、開発、生産、さらには健康食品、化粧品、環境や衛生分野などの薬学関連領域での教育・研究・開発、技術職に従事する人材を養成します。将来はバイオ・化学系企業で活躍できる技術者(マイスター)の養成や、薬学・理学・基礎医学・農学などの大学院進学をめざします。また、教育現場での社会貢献をめざすために教職課程(理科)を開設しており、教員として活躍することもめざせます(教職課程履修者のみ)。

アドミッションポリシー

6年制 健康薬学科・漢方薬学科・臨床薬学科

本学の建学の精神である「個性の伸展による人生練磨」を基本理念とし、薬学科の教育目標を達成するために、多様な選抜方法により、以下の資質をもつ者を受入れます。
1.薬剤師として社会に貢献したいという、明確な目的意識と意欲がある。
2.高等学校の教育内容を幅広く修得し、特に化学、生物、数学、英語の基礎的な内容を身に付けている。
3.薬学を修めるために必要な基礎知識を身に付けるための入学前教育に、最後まで取り組むことができる。
4.健康増進や公衆衛生等、薬学に関することに興味を示し、さまざまな問題について主体的に議論・説明ができる。

さらに、それぞれの学科については、
■健康薬学科
運動・食・健康を基に、人の健康の維持や増進を考え、地域の医療や疾病の予防に貢献したいと思う人
■漢方薬学科
漢方薬の知識を修め、医療に寄与することを重視し、実践したいと思う人
■臨床薬学科
チーム医療で、専門的な薬物治療に関する能力や個々の疾患の特殊性に対応したいと思う人

4年制 薬科学科

本学の建学の精神である「個性の伸展による人生練磨」を基本理念とし、薬科学科の教育目標を達成するために、多様な選抜方法により、以下の資質をもつ者を受入れます。
1.研究者・技術者・教育者として社会に貢献したいという、明確な目的意識と意欲がある。
2.高等学校の教育内容を幅広く修得し、特に化学、生物、数学、英語の基礎的な内容を身に付けている。
3.薬学を修めるために必要な基礎知識を身に付けるための入学前教育に、最後まで取り組むことができる。
4.健康増進や公衆衛生等、薬学に関することに興味を示し、さまざまな問題について主体的に議論・説明ができる。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

横浜市戸塚区俣野町601
入試広報課
【フリーダイヤル】0120-76-8089

【URL】

https://www.hamayaku.ac.jp/

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