横浜薬科大学/大学トップ
ここに注目!
- 日本で数少ない「漢方」を専門的に学べる“漢方薬学科”に注目
- 4学科で東洋医療、西洋医療、予防医療、創薬を学ぶ
- 強力なサポート体制の下、学力向上と資格取得をめざす
大学の特色

4つの専門学科で、薬学の多様なスペシャリストを育成

近年注目されているのは、患者一人ひとりの体質に適した“薬物治療の患者個別化”という考え方です。同じ病気でも、薬の効果や副作用の強さは患者によって異なり、その全てに的確に対応できる薬剤師が、いま必要とされています。
本学では、学生一人ひとりの個性を伸ばし、患者一人ひとりに寄り添い、温かい心配りのできる“惻隠の心”を持った薬剤師や研究者の育成をめざした教育を実践しています。
薬学部6年制に「健康」「漢方」「臨床」の3つの特徴を持った学科を設け、それぞれ薬の本質と薬学の使命、医療人としての責任感と心構えなどを学びます。
また、薬学部4年制に「薬科学科」を設け、医薬品の創製、開発、生産、さらには健康食品や化粧品、環境や衛生分野などの薬学関連領域での教育・研究に従事する人材の育成をします。

「予防」から「治療」までカバーできる薬剤師を育成

現代の医療は、“予防重視”や“薬物治療の患者個別化”へとシフトしています。本学では予防医療を含む4つの専門学科により、多様化する社会のニーズにマッチする多様なスペシャリストを育成しています。
教育環境

自分の将来の目的に合った研究室を選べる

本学には医療薬学系をはじめ、生命薬学系や漢方薬学系など幅広い分野の薬学をカバーする32の研究室があります。自分の将来の目的に合った研究室を選び、しっかりと専門分野について学ぶことができます。
食化学研究室/医食同源といわれるように生命を養い、健康を保つには食生活が極めて重要です。食品に含まれる栄養成分を化学的に研究し、その過剰摂取や欠乏がもたらす人体への影響、さらには食品中の化学物質の機能を明らかにする学問であり、予防医療に欠かせない研究分野となります。
漢方天然物化学研究室/タミフルやアスピリンなどの医薬品の多くが、生薬や天然物をヒントに生み出されています。その物性を精査し、有効性を解き明かしていく取り組みをしています。婦人科疾患に用いられる漢方の有効性の解明、東南アジア伝承薬物の薬効解明、これが当研究室のテーマです。
薬物治療学研究室/中枢神経系に関係する疾患、骨粗しょう症や急性骨髄性白血病について、細胞や動物モデルを用い原因をタンパク質や遺伝子発現の解析を行うとともに、新規の治療薬だけではなく機能性物質や食品の効果について解析を行っています。

校内の図書館で豊富な薬学・医学情報に触れる

本学図書館は、本学のシンボルともいえる21階建て図書館棟の1階から8階に位置しています。図書館棟では最新の薬学医学関連の図書、雑誌、薬剤師国家試験対策用参考書、教科書指定されている図書を約42,000冊取りそろえています。また、21階展望ラウンジは常時開放され、リフレッシュできる空間として人気スポットです。

薬草園で薬用植物や生薬の知識が学べる

キャンパス内にある薬草園は総面積約2,000平方メートル、300種類以上の薬用植物が栽培されています。薬用植物学、化学系実習などの授業において、薬草を実地観察する野外学習の場として大いに活用されています。また栽培されている薬草は、薬用植物の分類や栽培研究、生薬の品質や資源研究の研究材料として活用されています。
学部
【2025年度入学者対象】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
初年度納入金【2025年度入学者対象】
●学納金(初年度学費)
一般学生/2,350,000円(6年制)・1,950,000円(4年制)
※特待生、特別奨学生については下記の「奨学金」をご覧ください。
各種奨学金制度
●成績優秀合格者特典
入学試験(指定の入試制度)において、本学の定める基準点以上の成績上位者は「特待生」「特別奨学生」に採用されます。
免除された学納金(授業料)の返還義務は一切ありません。
2年次以降は学業成績、出席状況などの審査をしますが、特に問題がない限り継続して適用されます。
〈特待生・特別奨学生学納金(年間学費)〉【2024年度実績】
6年制
特待生S/6年間授業料全額免除(6年間の学納金4,300,000円)
特待生A/6年間授業料4,800,000円免除(6年間の学納金7,600,000円)
特待生B/6年間授業料2,400,000円免除(6年間の学納金10,000,000円)
特別奨学生/6年間授業料1,200,000円免除(6年間の学納金11,200,000円)
4年制
特待生/4年間授業料2,000,000円免除(4年間の学納金4,900,000円)
特別奨学生/4年間授業料800,000円免除(4年間の学納金6,100,000円)
留学
※ご紹介している留学プログラムは中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
過去の留学実績(調査年度:2024年)
【留学期間別の留学人数】
1か月未満 31人
単位認定、奨学金
【単位認定プログラム数】0
【大学独自の奨学金】ない
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。
海外で学ぶ実践英会話(英国、豪国)
【留学先】オーストラリア、イギリス
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】特にありません
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ない
【単位認定】する
【問い合わせ先】
部署:国際交流課
電話番号:0458591325
海外で学ぶ薬学(タイ、台湾、韓国、米国 ハワイ、ピッツバーグ)
【留学先】アメリカ・ハワイ州、アメリカ・その他の州、韓国、台湾、タイ
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】特にありません
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ない
【単位認定】する
【問い合わせ先】
部署:国際交流課
電話番号:0458591325
大学院・併設の大学
横浜薬科大学の大学院教育
個々の患者に施す最適な医療とその薬物療法の選択およびかかりつけ薬局・薬剤師制度を背景とした、地域医療に関する基礎的・医療薬学的研究を推進できる薬剤師および薬学の科学者の育成をめざしています。(薬学専攻博士課程)
薬学研究科
●薬学専攻[博士課程](4年制)
●薬科学専攻[修士課程](2年制)
●薬科学専攻[博士後期課程](3年制)

パンフ・願書

本学を知るために「大学案内」の資料を取り寄せよう。 大学案内には、学部・学科ごとの詳しいカリキュラム、在学生の体験談や、卒業生の社会での活躍、 キャンパスライフなどの情報が満載です!
教員数・学生総数
教員数
教授52人、准教授28人、講師16人、助教8人
*2024年07月収集情報
学生総数
2257人
*2024年5月1日現在
新入生総数
311人
*2024年07月収集情報
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
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給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
× | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | × | × | 約2 | 約9 | 約27 |
所在地・アクセス
本学キャンパス
●横浜市戸塚区俣野町601
JR「戸塚」駅からバス約20分、JR「大船」駅からバス約20分、小田急江ノ島線「湘南台」駅からバス約15分