横浜薬科大学/私のイチオシ
薬理学の魅力!点と点が線になる学び

薬学部 臨床薬学科 5年
榎戸遥風さん
神奈川県・向上高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ

薬理学に対して最初は苦手意識がありましたが、大学3年生の講義で先生に質問しに行ったことがきっかけとなり、学ぶ楽しさを感じるようになりました。
先生のわかりやすいイラストや、仲間との学びを通じて、薬理学の知識が薬剤師をめざすうえで必要なほかの科目にもつながっているのだと実感しました。
現在は、薬物がどのように体へ影響し効果を表すのかについて学んでいます。
この学問のココがおもしろい!
大学に入ってから薬学の魅力を知ることができました。特に「薬理学」は、高校では学ぶ機会がなく、最初は苦手意識がありました。しかし、先生によるわかりやすいイラスト図解や、先輩・友人と共に学ぶことで少しずつ理解が深まり、おもしろさを感じるようになりました。薬理学は、薬剤師として必要な多くの科目とつながっており、学んだ知識が点から線になる感覚が楽しいです。
キャンパスのお気に入りスポット
キャンパス内で特にお気に入りの場所は「薬学教育センター」です。大学1年生の頃は、コロナ禍の影響でオンライン授業が中心となり、友人もおらず、先生にも質問しにくい状況でした。そんなとき、薬学教育センターの先生方からTA制度(学内家庭教師制度)の利用を勧められ、私に合う先輩を紹介していただきました。わからない問題を質問したり教えていただいたりする中で、自分に適した学習方法を見つけることができました。今でもよく薬学教育センターを利用し、先生方に相談しています。